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進化が近いのでレベリング

 休憩を挟んで色々済ませた後再度ログインした。鳴からは「精霊の里にある試練の門挑んでくるわ」というメッセージが携帯に来ていた。あいつの闘争本能が爆発してしまったのだろう。


 「さてと」


 そんな戦闘狂の事はほっといて今俺はメニュー画面を見ながら考える。


 ゴウカ レベル23 スミン レベル24 アイン レベル21 アロス レベル19


 皆のレベルを見ているとそろそろ進化もあり得るなと思い。これからは皆のレベリングに集中しようと決意した。それにしてもゴウカはほとんど一緒に戦ってきたのにスミンにレベルが負けている。それはなんでだろうと掲示板を見て観たがモンスターごとに必要なレベルまでの経験値が違う事が書いてあった。


 「まずはスミンをレベル上げしようかな」


 ⅯFでは25レベルごとに進化をするようになっていて25、50、75、100で進化していき基本は100が到達点ではある。そうと決まればと畑に出て皆を集める。畑には色とりどりの花とスミンの本体が綺麗に咲いている。


 「それではこれからの方針を決めます」

 「グァ!」

 「スー!」

 「ー!」

 

 声を出せないアロスはふわりふわり浮いて答える。


 「これからは皆のレベル上げをしたいと思う。そして皆を進化させたいと思います!」


 皆から歓声が上がる。これからまた冒険に行けると思って盛り上がっているのだモンスはの経験値はいる人数で分配されるので連れて行くなら一体から二体と言ったところだ。そのことを伝えると喜びの声はブーイングに変わってしまった。


 「え・・とそれで最初に連れて行くのはスミンに」

 「グァーーー!!!」


 します。と言おうとした時にゴウカがものすごい声で抗議してきた。「最初は俺だろ!」と言わんばかりだ。皆のリーダーとしてそこだけは譲れないのだろう。


 「・・・わかった。最初はゴウカな」

 「グーァ!」


 返事をすると同時に俺の頭に乗ってくるゴウカ。最近はこの場所はスミンが独占していたので久しぶりに機嫌がよさそうだ。他の皆は次は自分を連れて行ってくれとアピールしてくる。


 「わかったわかった。順番な、皆進化したらまた皆で冒険しような」


 そう言うとゴウカ達は喜びの声を上げその場で踊りだした。


 

 場所が変わってシルフの里にやって来た俺とゴウカは最初に里の中にある店を回り試練の門に役立つ物がないかを探した。店に売られている物はほとんどが風魔法による防御を上げる使い捨てのアイテムがメインで置かれており他に変わった物だと


 命の糸 遠目の眼鏡 切り無のマント


 この三つを見つけた。

 命の糸は消費アイテムであるが持っているだけで高所から乗らかダメージを無くしてくれるアイテムである。

 遠目の眼鏡は距離の遠い相手にも攻撃が当たりやすくなると言うアクセサリー。

 切り無のマントは風属性の攻撃を少し軽減してくれるアクセサリー。


 命の糸があるってことは試練の門の中には高所のエリアがある可能性が高いと言う事なので買うとして頭目の眼鏡と切り無のマントのどっちを買おうか悩んだが自分の種族特性を考えるとマントよりも攻撃を当てやすくする眼鏡を買った方がいいと思いそっちを買う。


 更に変わったアイテムはないかと店を探していると花の種を発見する。風車花(かざくるか)と書かれたその種の袋が置いてある。隣には花もおいてあり本当に風車の様な形をしていて話によると飛ばすことも出来るとの事だ。

 畑に新しい花を植えたいしこれも買うことにして後は・・・特に今欲しい物はなさそうだったので試練の門まで向かう事にする。


 「ゴウカ、今日からお前のレベルが25まで行くまでここで戦うぞ!そして!ここにいる精霊子もテイムするぞ!」

 「グァ!」


 元気よく答えるゴウカと共に門をくぐり中に入って最初に感じたのは肌に当たる強い風だった。どうやらこのエリアは下から上に向かって登っていく方式であるらしく。谷の一番下に俺達がいる。


 「こりゃあ、大変そうだな」


 谷の一番下から上を見ながら俺達は探索を開始した。

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