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71-なにこれ、俺の質問に答えてくれる人がいない

「私がおばさんごときに負けるわけないしー」


 ミフリスの顔がピクピクっと動く。

 よくわかってないけど、ミフリスってなんか筆頭まじゅちゅしとかいうやつで強いんでしょ。

 ならそうそう負けないでしょー。


「私は魔物に負けないために強くなったので、負けるわけにはいきません」


 両親を魔物に殺されたから恨んでるんだっけ?

 俺には、気付いた時から親なんていないからよくわかんないけどなぁ。

 でも、ミラとかが目の前で殺されるのは見たくないかも。

 野良猫時代にはよくあることだったけど・・・。


「ブルームーン!」


 ミフリスが魔法を唱える。

 人の頭くらいの大きさの青い球体が静かに現れた。


「アンチマジック!」


 青い球体に変化が起こる前に、リュカが魔法を放った。

 って何も起きないけど?


「なるほど・・・」


 なにが?

 すると、青い球体は一瞬にして消滅した。

 魔法が砕けてなくなるとことか初めて見たし。


「相殺ではなく・・・反魔法秘術ですね」


 なにそれ。

 また難しいの出てきたよ。


「よく知ってるのね」

「魔物の分際で秘術なんて使わないでほしいです」

「何が魔物で何が人間かなんて、決めてるのはいつも人間なのよね」

「なにが言いたいのですか?」

「べっつにー」


 ミフリスの体の周りに球体状の魔方陣が描かれる。


「ダークファンシー!」


 闇に包まれ、すーっとミフリスの体の中への消えていく。


「前にも使ってなかったっけ?」


 俺の質問に答えてくれる人はいませんでした。

 セリーヌは前の戦いで刺されたお腹をさすりながら座り込んでる。


「インディグネイション!!」


 急に雷のような電撃がリュカに降り注ぐ。


「アンチマジック!」


 それも消滅する。

 どうやらあの魔法は魔法を消すことができる対魔法使い用の魔法らしい。

 今魔法って何回言った?


「困りましたね・・・」

「私からも仕掛けちゃうよん」


 リュカは思いっきり跳躍し、一気にミフリスの懐までもぐりこんだ。

 そして一閃。


「くっ・・・!」


 拳を振り上げる。

 ミフリスはなんとか身を反らして避け、距離をあけようとバックステップするが、それをさせまいとリュカが距離を詰めてきた。


「魔道士は遠近両用で戦えるモノが多いなんて言うけどさ」


 リュカがにんまり笑う。


「結局は魔法頼みなヤツが多いのよ、ね!」


 左フックがミフリスの頬を捉え、ミフリスは大きく飛ばされる。


「痛いです・・・」


 立ち上がるミフリスの右頬は・・・無傷だった。

 確かに殴られてたよね?


「ちょっとー!どういうことなの!?」


 リュカの右頬が赤く腫れあがっている。

 どゆこと?

 自分のダメージを相手に移せるのか、与えてきた当人に対して反射してるのか・・・。

 なんか、最強の防衛魔術保持者同士の戦いって感じだね。

 長引きそうで眠くなってきた・・・。

小説を書く時間と気力をください!w


リュカとミフリスの戦いは色々な意味を含めています。

正直、ギャグ小説には不似合いなほど深いので、考えなくて結構ですw

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