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第三発 〔本当の始まり・前編>

投稿遅くなりました?うん・・多分遅くなってしまいました。

PSPvita買ったんですけどついやり込んでしまっててこっちを忘れてました。

さてこれは補足なのですがISDOの順位10位以上は特殊な特技を持っています。

なぜこんな説明を・・・と言われるとこの先説明を入れるのが無理だろうと思ったからでして・・・。

まぁ、長話もなんですから、では、どうぞ楽しんでくれれば!どうぞ!

PS,次からは2500文字が目安です。

 俺は太陽の朝日を受けて目が覚めた。

 気分的には何もしたくないのでとりあえず朝食をぼーっとする頭のまま食べる。

 時間は7時27分。

 すぐに家を出ないと学校には間に合わないだろう。



 病院でDSSディーソースに会ってから自分を見失ってる感覚がしていた。

 俺はあの時復讐心が無かった気がする。そのことで俺は戸惑っているのかもしれない。

 だが自然と責任感はあったこんな調子で奴らと渡り合えるとは思わない。

 俺は近くに置いてあるFNブローニング・ワイパーを手に持つ。

 無心で触りながらぼーっとする。



 少しぼーっとしていた事への満足感を噛みしめながら俺は私服に着替え腰のホルスターに銃を入れ家を出た。

 暖かな風が吹き気分が良くなってくる。

 俺は気の向くまま歩いた。


 もう何時間歩いただろう。今は太陽が真上に上っている。

 何か食べようかと迷っている時に電話が鳴り響いた。

「ん?どうした柴桜」

「零一。零一の学校に不審者が入った。クラス一つ分40人近くが人質に取られてる」

「・・・なんで?」

 学校を占拠したって何の得もない。

 俺は走り出す。

「わからない・・・。ただ何を言っても返答が無く目的不明」

 何なんだ。もう考えることよりも走ることに専念する。

 駅までの距離がもどかしいふと眼の端にタクシーが入った。

 俺は駆け乗り、学校まで行くように言った。



 俺は学校に着くとやじ馬が集まり警察も来ていた。

「どうしたんですか?」

「あぁ、君は?」

「ここの生徒です」

「そうか・・・君は運が良かったなだな。あそこの教室に今だと犯人か。が立てこもってるんだよ」

 俺の教室だった。


 パーン!  パーン!


 遠くで二発の発砲音が響く。

 遠くで悲鳴が聞こえた。俺は校舎に向かって走り出そうとすると警官に捕まった。

 俺はとっさに捕まれた肩の方に体を捻りその勢いのまま鳩尾を殴る。

「グッ・・・」

 俺は学校の外壁の内側にそって走る。真ん中を突っ切って走る。真ん中を突きって見つかるのも嫌だしな。俺は土間を通り、慎重に階段を上る。

 そこでまた一発の銃声が聞こえる。

 走り出したいのをぐっと堪える。

 ここで見つかっては元も子もない。

 俺は教室の後ろの扉から中を覗き込む。

 中で男子の一人、顔がわからないが血の海に沈んでいる。

『くそっ!』

 心の中で悪態をつく。

 犯人は教壇の上に立っており、落ち着いているみたいだ。

 落ち着いている時点で今までに何人か殺しており慣れていることがわかる。

 俺はサッと前の扉まで移動し腰の拳銃を抜く。

 


    3・・・・・2・・・・1・・・・っ!


 俺は扉を開け強襲を掛ける。

 バンッ!バンッ!と二発撃つ。

「グッ!」

 犯人は少しよろめいたがすぐさま銃口を俺に向けて発砲。

 俺の体が悲鳴を上げるが無理やり横に飛ぶ。

 その一瞬の間で周りの確認。何人かは気絶している。驚きい目を見開く奴も泣いている奴もいた。血の海に沈んでいるやつは・・・っと!これ以上は無理か。

 今、俺のいた場所に弾痕ができていた。




 俺は床を蹴ると犯人が持っている拳銃と手を俺の拳銃で殴り弾き飛ばす。

 犯人は拳銃に見向きもせず俺に蹴りを放った俺は左手で受け止め近距離で二発、太腿に撃ったさすがの犯人も膝をつく。

 俺は容赦なく顎に蹴りを入れ気絶させた。



 すぐに俺は血の海に沈んでいるやつはを見に行く。

 沈んでいたのは南本 雄介。

 俺の親友だった・・・。





次の投稿は三日後または一週間後です。

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