鉱山
こんなところで働いてみたいですよね
鉱山には簡単についた。あれ人間か。
「ドワーフ風情が!俺の鉱石を取るんじゃねぇ!」
「人間は欲が深い!頭が弱いのか!ここは俺のだ!!!!」
「あのー俺鉱石とってもいい?」
「誰だお前というか門番に許可は取ったのか」
「そこの壁に穴開けて入ってきたんだけどダメだった?」
「なんていう力なんだ!頼む俺に力を貸してくれ!」
「ええーどうしよう早く帰りたいんだけどさ」
「鉱石なら取らしてやるからこいつを倒してくれよ」
「人間は見ないうちに悪い生物になったんですね」
「エクク人間は全部が全部悪いわけじゃない」
「確かにユウキ様みたいな人もいますよね」
「てなわけでドワーフと人間さんまたね喧嘩はほどほどに」
俺は鉱山を深く潜る。松明はないけど暗視が効くので全く問題ない。
ゴロゴロゴロゴロなんだろう。
「うわ!後ろから巨大な岩が!!!」
俺の後ろから岩が転がってきていた!
「ふん!」
俺は岩を砕いた。
「全く、俺じゃなかったら死んでいたかもしれない。というか俺また強くなってないか?もしかして勇者の力じゃないか?」
「正解ユウキは勇者になったからステータス2倍のスキルがもらえているのよ」
「てことは俺のステータスって8倍になったての!?化け物じゃん」
「はい」
鉱山は深かったけどそこについた時たくさんの色違いスライムがいた。
「おりゃ」
殴ってみたらスライムが爆発してしまった。
「智親族が強すぎたのか」
その刹那、地面が揺れ始めた。
「地震が!」
「逃げましょう!」
「うん!」
慌てて地上に戻ってみれば鉱山は実は火山で火山が噴火していた。
やばい!このままだとこの近くの住んでる人がやばいことになる。
俺は全力で溶岩をせき止めた。
「おお!あっつい」
「勇者さま頑張って!」
「ここで負けるわけにはいかない!俺は魔王を倒すんだ!!!」
こんな時筋トレを鍛えておいて良かったなと思った。
溶岩は街に流れることなくその場で固まった。
「ふう」
そういえば鉱石を取って帰るんだった。
溶岩をよくみたら光る石が浮かんでいる。
俺は鉱石を手に入れた。街に戻ってドワチスに報告しようと思った。
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