武器屋
めっちゃ書いてる
街は結構広いな。俺が筋肉がなかったらもう歩けないかもしれない。
「おいあんたこのへんにいい武器やはないか?」
「ん?あんたこの街の人じゃねえだろ?武器屋はなら向こうに行った先を右だ。地図売ってやろうか?」
「いやいらん」
異世界は地図も有料なのか、恐ろしい。
武器屋についた。
「お邪魔します」
「なんだ、人間かお前に売る武器はない!」
「小さくでずんぐりむっくりしているな」
(ドワーフか?)
「ああ俺はドワーフだドワチスだ」
「早速だがドワチス俺に武器を売ってくれ」
「ならん!人間に売る武器などない!!!」
なんでだよ。いいじゃん差別か?
「俺はドワーフにしか武器は打たん。人間なんぞに武器を売るなんて絶対に嫌だ」
「何かあったのか?戦争とか」
「察しがいいな。人間とドワーフは前から鉱山を取り合っているんだ」
「鉱山に何かあるのか?」
「色違いスライムだ。奴らは鉱山にしかいないし鉱石をドロップする」
「俺がそれを取ってきたら武器を作ってくれないか」
「取ってこれるものなら行ってみろ。場所はわかるな?あっちだ」
「ありがとう、行ってくる」
俺は鉱山へと旅立った。
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