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森の主

今日も書きました戦闘描写は自分が戦っているのを想像しながらかいてます。

「わー森だすげー!!」


俺は森は静かで生い茂る。


「む!何かの気配!」


「あたしに気づくなんてあなたすごいのね」


「何者だ!」


「あたしの姿が見えないの?ここよここここ」


「足元か!」


「正解」


足元には小さな虫がいた。


この虫が喋っていたのか?


「なんだお前。俺はユウキだ」


「あたしはディウ」


「変な名前だな。ディウ」


「あんただって変な名前よ」


その刹那、大きなイノシシが森の木の間のところから顔を出す。でかい。


「危ない!!!」


「きゃ!!!!」


「ブヒいいいいいいいい!!」


「早い!!」


「ブヒいいいいい!!!!!!!」


イノシシは俺めがけて走ってくる。普通の人が当たったら死ぬとおもう。


「ふん!」


「ブヒいいいいいいいいい!!!!」


俺は突撃してきたイノシシめがけて自分の部屋のサンドバックで鍛え抜いた拳を上げる。


イノシシは血を流しながら死んだ。


「俺は、殺したのか。動物を拳で殺したのか」


「すごい!!!あの森の主をこんなにあっさりと!!」


「えー!森の主だったの?にしちゃやけに弱かった」


もしかしたら俺のステータス2倍のスキルがすごいのかもしれないな。


でも殺しちゃったのに間違いないから埋めておいた。命は尊いものだ。


「ディウ君はこれからどうするつもりなんだ」


「あなたについていくわ!私はあなたは強いから安心するの!」


どうやら、この虫は俺についてくるらしい。まあ別に構わないが。


「あたしたち蟲人は人に変身できる術を覚えるの。それを私は探しているの」


「人になれるのか!それはすごいな!俺にも使えるだろうか」


「あなた見たところ魔法の才能があるからできるよ」


どうやら俺には魔法の才能があるらしい。前世ではなかったけど、ステータス2倍がここにも影響されてるのかな?


「俺は目標は人間の街に行くことだな。まずは情報収集、異世界の基本だよ」


「いいじゃない。あたし人間の国にいってみたいわー!」


森を出る旅が始まった。

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