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始まり

始めて書いた小説ですけど、小説を書くの好きなので読んでいってください。あと、高評価とかくれたらいいなって思います!

突然だが、俺は、趣味は筋トレだ。


小学校の頃からボディビルをテレビで見てから憧れていて、それと格闘技が好きだったために俺は筋トレで鍛え始めた。


「1!2!3!。」


日課は腕立て伏せ100回とスクワット100回の合計200回だ。


「98!99!100!ふー結構くるなー。」


水も滴るいい男とはこのことだろう、と心の奥底から思えてくる。


「結構やってるけど朝はやはり筋トレが一番捗るな!。」


腕立てとスクワットを終わらせてから俺は腹筋もする。


筋肉は盾でも使えて、剣にも使えるいっちゃえば強いのだ。鍛えた方がかっこいいしね。


俺は腹筋をしたらその刹那、瞬間的に学ランに着替えた。


「おかーさーん!高校行ってくるな!」


何を隠そう俺は高校生だった。


いつもの通学路はあまり何も変わらなかった。だけど警戒を怠らない。あの角は人が飛び出してくるかもしれないし、パンを咥えていたら落としてしまうかもしれない。そんな妄想をしながら俺は学校へいった。


「おはよう!みんな!」


俺は筋肉があることとか、身長が高いことや喧嘩が結構強かったからクラスの人から信頼されていた。


「おう!ユウキ!おはよう」「ユウキくんおはよう!」「今日も遅かったじゃねーかよ!」「何してたの??」


「悪い悪い、別に何もしてないよ」


「あれだぜ、隠してるんだよ、ユウキ朝から筋トレしてるんだぜ」


「お、おい!やめろよー」


「はははあはは」


「席につけー」


「はーい」「はーい」「はーい」「はーい」「はーい」


先生が学校にやってきた。今日は平和だな。


その刹那、窓が風でガタガタして、俺は窓を見た。


「何あれ!こわい!!!」


女子は俺の後ろでガタガタとしていた。


「俺は3個目の世界の悪霊だ!神がお呼びでお前たちを3個目の世界バルバレグにつれて行くことにした!」


「なんだって!あ先生!」


「生徒を守るのが俺のしごぎゃああああああ!」


先生は悪霊の持つ包丁みたいな尖った爪で八つ裂きにされた、内臓も見えている。


「きゃああああ!怖い!」


女子はもっとガタガタして先生で涙を流し始めた!


「俺の筋肉は!みんなを守るための筋肉だったのか!」


悪霊に対峙して、俺はかけだした。


渾身の一撃!しかし、悪霊はその攻撃を簡単そうに避けてみせる。


(昔聞いたことがある!日本刀で豆腐は切れても、薄い紙は切りにくいって)


「ぐぬぬ!うおおおおおお!」


硬く拳を握って悪魔に突き出す!


だけど当たらない。なんで当たってくれない。


「なぜ避ける!反撃しないのか!卑怯者!」


「貴様なんぞに卑怯者と呼ばれる筋合いはない!」


女子はずっと泣いていた。


俺は窓際に悪霊が来たところをチャンスだと思って悪霊を掴んで共に窓から落ちた。いくら強い悪霊と言ってもこの高さからだと強いダメージが入って死ぬと思う。


俺は悪霊と一緒に死のうと決めていた。何も怖くはなかった。


女子の泣き声が聞こえる。


(俺が死んでも悪霊がいないからもう大丈夫だろう)


悪霊と一緒に地面に落ち、その刹那俺の記憶は終わった。

よかったら高評価とかしてください。コメント待ってます。

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