困った幼馴染
初めまして雛咲 萌といいます。
私にはかなりというかすごくというか困った幼馴染がいます。
杉崎智といって、かなりエロスな人でところかまわずじょ、女性のスカートをまくったり下着を見たりする人で・・・・。
そのたびにたしなんでいる格闘術で沈めるんですけど、すぐに復活するんです。
彼の親友というか悪友の秀久さんはアイツを止められるやつはそうはいないらしいです。
わ、わたしもスカートをめくられたり胸をもまれたりしますが、とっさに格闘技でのしてしまいます。
まあ、これは智ちゃんが悪いんですよね。
そんな彼に好意をもっているわたしは相当のおバカなんでしょうか。
でも、好きなのだから、それはどうしようもないです。
綾菜ちゃんに捕獲してもらおうかな?
でも、するりと逃げそうなんですよね、はぁ・・・・。
まるでイカかタコみたいな軟体動物みたいに・・・・。
「ふむ、ベストショット」
「きゃあああ!! この変態!」
ああ、また智ちゃんが女性のスカートの中身を見て平手打ちをくらってる。
すぐに倒れる智ちゃんだけど、すぐに復活する。
どういうからだの構造しているんだろうか・・・。
「もう、智ちゃん! じょ、女性のスカートの中身を見てたらダメだよ!」
智ちゃんの足をわしっとつかみ、フルスイングしてほおりなげる私も慣れてきたものです。
そのせいで恐怖の対象とみられていることも理解しています。
でも、別にいいんです。
これがいつもの日常みたいなものですから。
そのあとは女性に平謝りをして、女性は苦労しているな~という視線を感じながら帰られました。
「今回はアルプスまで行ってきたな」
「それで平然と戻ってこれるのは智ちゃんくらいです!」
平然と戻ってくる智ちゃんにチョップをしていうのもいつもの日常。
智ちゃんは本当に不思議な人です、どうしていつも平然としていられるのか。
暴力的なことしてもそばにいてくれるのか、それが私にはわかりません。
いえ、智ちゃんだからこそこんなふうにしちゃうんでしょうけど。
「次に行くか」
「あ、智ちゃん!」
スタスタと歩き出す智ちゃんのあとを追いかけるわたし。
そしてまた同じことの繰り返しなんですけど。
普通なデートしてみたいなぁ・・・・でも、無理な願いかな。
気づいているだろう智ちゃんがそんなことしないだろうし。
いつもどおり女性の鑑賞をするんだろうから。




