年末イベ 裕樹と裕香ちゃん編
裕樹と裕香の家でみなもはキッチンにて年越しそばなどを作っていた。
お雑煮も作り、それをテーブルに裕香にてつだってもらいながら運んでいく。
今日はお泊りなので裕香もご機嫌なのが見て取れる。
それを見てみなもの頬がゆるみのも仕方ないのかもしれない。
テレビを見ながらぼんやりとしている裕樹に声をかけて、楽しい夕食の時間。
「みなも姉ちゃんはここで、わたしはここ!」
「裕香ちゃん、それじゃ食べにくいんじゃ」
「まあ、いつものことだから仕方ないさ」
裕香はみなもと裕樹を隣り合わせにして、その裕樹の隣に座る。
みなちゃんとゆーきとゆーかも専用椅子に座り、わくわくした様子で裕香を見てる。
「じゃあ、食べよう!」
「そうだな」
「はい」
「ガウ」
「みぃ~」
「みゅ~」
それぞれいただきますを合唱して食べ始める。
みなちゃんは獣耳をぴくぴくと動かして幸せそうに食べているようだ。
「おいしい?」
「うん!」
「よかったな、みなも」
みなもの問いに裕香は笑顔でうなずいたので裕樹が言うとはい!と笑顔でかえす。
仲睦まじく食べるさまはもはや家族といってもいいかもしれない。
「あ、カウントダウンだよ!」
「お、じゃあ。一緒に数えるか」
「そうですね」
テレビを見ていた裕香に裕樹が言うとみなももうなずいて、テレビを見ている。
そして、カウントダウンがはいり・・・。
「3」
「2」
「1」
と、裕香・みなも・裕樹の順で言い。
「「「あけましておめでとうございます」」」
と、顔を見合わせて笑顔で笑いあう裕樹と裕香とみなも。
この瞬間が彼女にとって楽しい時間である。
「裕樹さん、裕香ちゃん。 今年もありがとうございました、また来年もよろしくお願いしますね」
「それはこちらのセリフだよ、裕香ともどもよろしくな」
「よろしくね、みなも姉ちゃん!」
みなもがそう言うと裕樹と裕香はみなもに笑みを見せた。
楽しい年明けをできてこの場にいる全員はまた来年も頑張ろうと思えているのだろう。




