プロローグ
初投稿で変な箇所や誤字脱字があるかもしれないですが大目に見てくださると幸いです。
主人公side
私は貴族だ。
名はシリウス・フォン・アーサー
ステラ王国に21ある上位貴族の筆頭たるシリウス公爵家の嫡男だ。
今、私は教会で12歳以上の者に行われる継承の儀式に向かっている。
継承の儀式では、スキルを授かる。
スキルは、
頑張れば誰でも獲得することができる、通常スキル
特殊な一族・類稀なる幸運・数奇な運命・想像を絶する特訓の末にのみなどでのみ獲得できる、レアスキル
極稀にそれこそ100万分の1の確率で先天的に獲得できる、ユニークスキルがある。
ステラ王国では、そのため12歳以上の者に無償で継承の儀式を受けさせる政策を50年近く前から行ってから、
ユニークスキルの所持者が増えている。
ユニークスキル程までとはいかずともシリウス公爵家の嫡男に相応しいスキルを授からなければ。
ミモザ・フォン・アーノルドside
俺、ミモザ・フォン・アーノルドには家族に、いや、誰にも言えない秘密があるそう俗に言う転生者なのである。
ドン、ドン、パフパフー
俺は前世では冴えない隠キャの高校生だった。
死因は、トラックに轢かれ死亡いわるゆテンプレと言うやつだ。
死んだ時は、絶望したが転生したら中世風の異世界しかもステラ王国という国の貴族。
しかも伯爵家。転生してから家から出た事はないが、転生チートで神童ともてはやされている。
そして今12歳になった事でスキルを貰うための継承の儀式に向かっている。
ふふふ、チートスキルでハーレムを作ったり英雄になったり出来るだろう。人生バラ色だ。
第三者視点
王都の教会には、継承の儀式というこで、多くの貴族の子供が集まっている。
中でも目立つのは、上位貴族の子供達それに王家の第三王子と第一王女とそうそうたる面々が集う。
波瀾万丈の世代になる事をまだ誰も知らない。
次回も出来るだけ早く投稿するのでぜひ見て下さい。