旧道を行く
一昨年、積丹の海岸を走らなくなったことに気が付き、旧道を探索しはじめました
古いナビデータで旧道を全国まわっています。
全国くまなくトンネルと橋が整備されて、バイパス、自動車道で快適に目的地にたどり着くことができます。
しかしながら、それでは日本の風景を味わうことはできません。
そういうわけで、無理やり細くて荒れた道を選んで日本をまわっています。
萩、秋田の海岸は絵画のようです。三陸はまだコメントできませんが、現実離れした奇麗さです。
どれもサーフィンが流行っています。
九州の阿蘇は、久しぶりに世界一のカルデラと認識できました。
他にも干潟や棚田で盛沢山なので、年末年始に行くことにしました。
大山は、地元の人が大切にしていることがわかり、北海道のような景観が散見しました。
四国はワンマンのディーゼル機関車が走っていて、童画の世界でした。
こうした日本の風景も失われつつあるので、あわてて旧道で全国を回ります。
事故や災害で失われる前にデータとして残したいとおもいます