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異世界で楽しいセカンドライフ  作者: 附箋
プロローグ
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0話 「始まりの始まり」

世界は所詮平等ではない。

政治家が男女平等を実現するとか何とか言っていてもそれは結局、夢物語でしかない。

女性専用だの、男だからだの、女は黙ってろだの言っている時点ですでに男女平等が聞いてあきれる。


いつものようにネットサーフィンをして暇をつぶしながらふと、そんなことを思ってしまった。


ここで一つ、誰に向かってでもなく暇つぶしの意味合いも込めて、名乗っておこうかな。

え?唐突すぎ?気にすんなよ!


黒髪スポーツ刈りで黒縁眼鏡をかけている。けっして不細工ではないがイケメンでもない。

知ってるさ、ああ知ってるさそんなこと。

・・・自分で言ってて悲しくなってきた(´;ω;`)

そして、そんな俺の名前は 天野あまの 優馬ゆうま

優しい馬で優馬だ 

そんな俺が平等のことについて思ってしまった原因が、今、画面に映し出されている[痴漢]の二文字


別に見てもないのにじろじろ見られたと勘違い野郎(女)に警察呼ばれたり、触りたくもないやつに痴漢の疑いをかけられて、警察のお世話になったときは殺意が芽生えたほどだ。

あいつらは何なのか。確かにそんなやつもいるし仕方ないけれど、話を聞こうともしやがらないのはいかんと思うんよ。

警察のあんちゃんも苦笑いしながら「まぁ、形だけはね」とか言っちゃってるし。

でも、俺はそれ以来外に出るのも怖くなって家に引きこもってる。


所詮平等じゃあない。平等じゃないのが悪とは言わないし、悪だと思ってもいない。

けれど、そんなことはどうでもいいほどに俺にとってこの世界は生きにくい。


何が生きにくいってこの世界のすべてが生きにくいんだよ。


だからこそ俺は、ゲームやアニメ、ラノベなどの異世界にあこがれていった。

異世界のほうが理不尽だしつらいのはなんとなくわかるさ

でもな、たぶんこの世界に居続けるくらいならそっちに行ってしまった方が、俺としてはいいかもしれない。


はたして、そんな馬鹿なことを考えていたからなのだろうか。

のどが渇き、ジュースを取りに行こうとドアを開けたらそこは・・・


「・・・・え??」


見知らぬ町があった


主人公まさかの一言


みなさんどうも初めまして附箋ふせんと言います。

初めてなので読みにくかったり、誤字脱字・表現の少なさが目立ってしまうかもしれませんが

これから徐々に治せていけたらと思います!


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