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ようこそ、パンドラへ!

この世界は三つで、出来ている一つは人、人がいなければ穀物、肉、魚、米、治療、電気、ガス、水などができない。二つ目は、金、金がなければ人が作ったものなど買えない。三つめそれは、情報だ人というのは情報がないと何もできない、動くことが出来ない、どこの店が安いとか、どの道をいけばいいか、政治はどうなった、どこどこの国がなくなったとかそいう情報がないと、人は本当に何もできない。この三つのなかで、一番、重要なのかもしれないそして、世界からこれらが、なくなったらどうなるだろうか最初は情報がなくなる次に金最後に人がいなくなると、世界は跡形もなくなるだろ。さて、長くなったが俺がそういう馬鹿なことを考えるのはなぜだろう、考えなくてもわかる人は死ぬ寸前に考えたくもないことが頭に浮かんでくるものだろうと、自分の仮設をたてるのであった。なぜなら、今、まさしくその状況になったからである。

 


どれだけ走っただろう、どれだけ曲がった、人込みの中を走ったりして、路地の方に走っては逃げていた,もう何十分たつだろう、これだったら陸上の代表選手になれると思うぐらいまでに走り続けた。手に持ってた、スーパーのビニール袋はさっきから、がさがさ、べちゃなどの音が出ていたり顔から首の方に汗が落ちていく、そして今にでも息をやめそうになるぐらい息は上がっていた。だが、俺は、走るのやめなかったら、ふと、後ろから、何か叫び声が聞こえてきた、・・

    

    「おらぁーーーーー!!!くそ!やろぉぉ!まちやがれやぁー!###」

という叫び声が聞こえた俺は思わず叫んでしまった、、、

    

    「ど、はぁ、はぁ、(;´Д`)どうして、こんなことになったん                     だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(´;ω;`)」

 

 さかのぼること、一時間前、結構早いでしょ!キラ‼場所はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスターから離れた小さいスーパーの出来ことである、まぁ今日の晩御飯と卵のセールだったのです。

    

    「よし、今日の晩飯ゲット」

スーパーから出てすぐにビニール袋に入っているたまごに手を差し伸ばして、袋から卵を取り出した。この時卵を取り出さずに帰っていれば、あんなことになるなんてミジンコも思ってない‼

    

    「いやー卵買えてよかったこれ買えなかったら今日の晩御飯がなくなるとこ               だったよ☻これでニーナにも、怒られなくて済むよ」

俺は顔を卵パックに近づけてスリスリしながら泣いたちょうどその横にいたおばさんも卵パック俺みたいに出して、なにかつぶやいていた。


    「さて、今晩のおかずはなにしようかねぇ・・」

と、その時横から子供が走ってきておばさんにぶつかりおばさんは、「きゃ」 って言って倒れました。

ぶつかった子供は


    「ごめんなさい」

と言って誤りおばさんはぶつかったことは気にせず子供の方を心配て両手で子供の体にケガがないか

確認した。するとおばさんは違和感に気づいた、さっきまで持っていた卵パックが消えていたのです。

周りをさがしてもなく  「あれぇ」  と言って首をかしげていた。


 一方その卵パックはなんと、子供とおばさんがぶつかった際にグリズの上空にあったのだそのまま

落ちてグリズに当たっていれば問題はなかったそう、問題どころがそれが、 (俺でよかったぁぁぁぁ!)

っと思うぐらい

その後卵はパックから離れてグリズを超えてその隣にいた。トランポリンを持っていた男性二人がいた

そのまま、卵たちはトランポリンの上に落ちて跳ねてしまいさらにその横に行き、卵の着地点にたのは

なぜか知らないけど、この辺では有名なマフィアたちが6人群がっていた。


    「いやぁ~兄貴すいません、待たせてしまいました。」


    「早くしろ、これから、大事なようがあるんだからなボスを待たせるな、行くぞ‼」


と、言った瞬間俺は卵を戻して、上から卵がないパックが落ちてきて、それを拾い、マフィアたちは

卵が直撃した。

その時叫び声が聞こえた

   「誰だぁあぁぁぁ~#こんなことするのわぁ」

それと同時に俺はマフィアの方を向き、マフィアは俺の方に向いてきた、そうまさにジャパン

の音楽で目と目が合うなんとか、という場面そのままだったいやこんなこと考えてる場合じゃないこの状況

非常にまずい‼‼卵が入ってないパックを今俺は持っている!

そして、このなにも入ってない卵パックの卵が直撃しているマフィアたち

これは確実に殺される‼

まずは誤解を解かなければ‼

  

    「あのーすいません、これはですねぇ~・・・・」


    「てめぇ~の・・仕業かぁぁぁぁぁぁ‼‼##」


    「ひぃぃぃぃ‼ち,ち,ち,ち,違います‼断じて俺じゃないです。」

するとやはり俺はいいかえせないと思う所を一人のマフィアが言ってきた


    「じゃぁ、その卵パックは何ですかねぇ~」

ですよね、そこついてきますよね‼だが、ちゃんと説明すれば誤解が解けるはずだ‼

    「えっと、(;´Д`)ですね、(;´Д`)これは上から落ちてきてそれを俺はなんだろうと思い拾い

     ましぃ」

すると叫んでいたマフィアが

    「そんなのどうでもいいだよ##」

えぇ、なんでぇ大切だよね‼‼

    「いまてめぇが卵が入ってないパックを持ってるのは事実だろぉが##」

と叫んでいるマフィアが言うので俺はつい俺は


    「えぇ~・・そう・・ですね・・」

ものすごく嫌な予感がする


    「ならてめぇーが犯人だろうがぁぁ##」


    「なんでぇぇぇぇぇぇぇぇ‼‼ちょっと待ってくださいこれは・・」

するとまた、叫んでいるマフィアが大声で


    「謝れやぁぁぁ‼##」

と叫んできたので思わず混信のジャパン必殺技土下座をやった


    「すいまえんでしたっぁぁっぁ!」

これで許されるならよかった本当にそう思うだが、その裏をかくようにファイア全員が


    「許す

       わけねぇだろうが##

          ぶっ殺す‼‼##」

その瞬間俺は土下座をやめ陸上選手並みのクラウチングスタート見たくしてその場から嵐が来たかみたいに

逃げ出した。

そしたら、マフィアたちはあっけにとられたのか

その場から、十秒ほど大きく口を開いたまま動かなかった

するとマフィアの一人が当たり前のように叫んだ


    「逃げたぞ‼追いかけろ‼‼」

と、叫びマフィアたちは俺の後を追いかけて来て今に至るという。

 

 まぁ何たる不幸でしょう、こんな俺に神の手を差し伸ばしてほしいよ

すると後ろから銃弾みたいなものがひゅーんっと飛んできた

俺は見間違いだろうと思ったでも、見ているのかなと思っていたが・


    「おま、馬鹿野郎‼#こんなところで銃撃つんじゃねぇ‼#」


と叫ぶ声が聞こえてきた。


「大丈夫ですよ、周りに人はいねーし、脅かしただけですよ」


    「いやぁぁぁぁぁーー」

なにが、脅かすだけだ!一ミリでもずれていたら、俺死んでんだぞ‼銃なんかだして、死ぬ死ぬ死ぬ

このまま捕まったら殺される豚のひき肉にされる絶対に、涙を流しながら、次の角を曲がった、そこの

先は道なんかなく、壁があるだけだった、俺は壁に近づいてドアを叩くように、壁を殴った



    「いやぁぁ、死にたくない‼なんで道がないんだよぉぉ‼いやだぁぁ‼」

すると後ろから、多数の息を切らした音がした、恐る恐る、後ろを見たら

そこにいたの汗だくになった、マフィアたちがいた、俺は思わず。


    「ハ、ハ、ハロー、あははは…」


マフィアたちはそれ応えるかのように満面の笑みをみしてきた。

いらない‼、その満面の笑みは逆に怖い‼

俺は何とかこの地獄から脱出しよとマフィアたちを説得しようとした。



 「あ、あ、あ、あの‼俺の話をきてくだ、、、、」

その説得もマフィアの叫びによってかき消された


    「黙れよぉぉ!ガキいまさらいいわけすんじゃねぇよ‼#たっぷり、傷めつけてやるからよぉお

  

     クックック...」


い、いやだこんな所でミンチにされるのは、いやだぁぁ

それと裏腹に笑いながら、手を鳴らしながら一歩また一歩近づいてきた


    「神様ぁぁぁ‼助けてぇぇぇ」

こんな状況で神頼みとは、俺の人生なんでこんなに幸せが少ないんだろう。


    「ほんじゃ、くたばれやぁぁぁぁーーー‼#」


    「いやっぁぁぁぁぁ‼‼」

殴られるその瞬間マフィアたちの後方から女の人の叫び声が聞こえてきた。


    「こっちです。‼早く銃声が聞こえたのは‼」


先ほどの発砲音が聞こえて、女の人が警察を呼んで来てくれたらしい。

この時殴ろうと、上げていた手が止まり、何かを喋っていた。


    「ち、先の聞かれていたにかよ、まぁ、いいここら辺の察は俺らの配下だ。」


え、今なんか変なこと言ってなかったか?

そして、また、殴るのを再開しようとした時、後ろにいた、長身の片目が斬られた後が付いていた人

が、殴ろうとしていた人を止めに来た。


    「おい、もぅ、そこまでにしとけ察が来たんだ引くぞ。」

そういうと、殴ろうとしていた人は、口答えをした。


    「だけどよぉ、兄貴こいつは、俺らに....」

どうやら、殴るのを止めた人はマフィアたちの

兄貴らしいぃすると、兄貴の方が話の途中で、


    「うるせぇ、それともなんだ、お前がここでぼこぼこにされたいのか。」


そういうと、部下の方は顔を青ざめて続けて喋った。


    「わ、分かったよ、おい‼てめぇー今度会ったらぶっ殺すからなぁ‼覚えとけよ」

と、言われてぶん殴りはしなかったがその代わり死の宣告をされました。


    「よし、おいお前らささっと戻るぞ、ボスが待っている。おい坊主。」


    「ひゃい‼‼」

と俺はいきなり呼ばれて、変な声が出てしまった。


    「すまねぇな、若いもんが誤解してこれからは逃げずにその場で、はっきり言いな。

     

     じゃぁな、」


とマフィアの兄貴はそういってずらかった。とにかく、俺は助かったらしい

その時さっきまでの緊張感がゆるまりその場に倒れてしまった。


    「もう、死ぬかと思った.....」


足はがく、がく、これ以上は走ることが出来ぬ状態でした。汗は水道を出しっぱなしみたいに

かいていた。

俺は倒れたまま、息を整えて先ほどのあるマフィアが言っていた言葉を思いだし

復唱していた。


    「この辺の察は俺らの配下だっか、どういう意味だ。」


そのまま考えていたら、先ほどマフィアたちがいた方から俺を呼ぶ声が聞こえてきた。


    「いつまで、倒れてんですか?先輩、死んだんですか?」


死んでないよ‼なんで死んだ前提みたいな言い方するの‼この娘は見て分かってほしい‼倒れてるだけ❕

そして、息もちゃんとしてるよ‼‼と言いたいけど俺はこの娘に逆らえない、なぜなら弱みを握られてるからだ。

そう思いながら俺は、これ以上動けない体を無理やり起き上って声がした方を見た。そこに立っていたのは

ニュースボーイキャップを被っていて、飴をなめているんだろうか❓口が動いていて、ショートパンツを履いていて、シャツの上からジャケットを羽織っていた。背丈は155㎝前後ぐらい、スタイルは出るところは

そこまで出ていなく、引っ込む所は引っ込んでいて、まぁ、スレンダーだ‼素晴らしい、そして最後に人の

事をさげすむような、目をして俺のことを見るこの目間違いない、後輩のニーナだった。


    「あのぉ、人のことジロジロ見ないでください❕キモイです。」


うぐ、いかんつい長々と見てしまった。


    「あ、ごめん、じゃなくて、ありがとう。」


俺が礼を言った瞬間今度は引いた顔で見てきた


    「え、ちょっ先輩まさかマゾなんですか?はぁ、

          マジでないです私に罵倒されてうれしがるとか。」


そう言われた俺はすぐさま冷静に訂正に入った。


    「違うよ‼、俺を助けてくれて〝ありがとう”って意味の礼だよ

     俺は断固としてマゾなんかではない‼‼」


と、訂正したら納得したかのような顔でこっちを見てまた、さげすむ目でこっちを見てきた。


    「あ、そうですか、いえいえどう致しまして。まぁ案の定でしたけど。」


ん?案の定?どう言う事だ?てか、なんでこんな所にニーナがいるんだ。今日の買い物当番は俺のはず

こんな所にニーナがいるはずがない、俺は気になってニーナに聞いてみた。


    「なぁ、なんでお前ここにいるの?今日の買い物当番俺だったよな?なんでいるの?」


すると、ニーナは一瞬あたふたし、すぐにさげすんだ目に戻り何かを言おうとしていた。


    「あぁ・・、それはですね、えーっと・・・あれですよ、先輩いつもいろんな人に絡まれてその人

     たちに迷惑かけて、ボコボコにされてるじゃないですか。」


うっ、それを言われるとそうだ俺はなにかをやればいつもいつもたちの悪い人たちに絡まれてしまう。

こんな体質は心の底からなくなれと思う日が毎日である。医師にも相談しに行ったが案の定

手に負えないと言われて、まぁ、当たり前だと思ったが心のどこかでどうにかなるんじゃないか

と期待もしていたが現実は甘くはなかった。

するとニーナはなにかを思い出したかのようにまた、喋りだした


    「あ、それともう一つ言い忘れていたことがありました。」


俺はなんか嫌な予感がした。帰って聞くのもなんだし俺はすぐにニーナが忘れていたこと質問した。


    「もう一つ?それはなんかいい話なのかな」


するとニーナすぐに返答した。


    「はい、編集長が今日は休暇だけど17時前に会社に来てくれだそうです❕9」


まじで、今日は休暇だよ休みだよ日曜日だよなんで会社に行かないといけないの?てかニーナさんはなんで

そんなに嬉しそうにニコニコしながら言ってるんですか!しかもなんで時間指定してるんだよそう思いつつ

俺は携帯を取り出し時間を確認した。するとなんと言うことでしょう15時30分ではないですか。

今いる地点から会社まで2時間かかるのがすぐに分かった。


   「やばい、17時まで時間がない‼あぁぁなんでこう言う日に限ってこんなことが起こってしまんだよーー文句言ってないで早くいかなければニーナごめんけど夕飯はピザ頼んで‼じゃっ行ってきます。」


俺は急いでその場から走り出した。動けないはずの体をまた限界を超えて動かした。あ、明日絶対筋肉痛ふだ‼


    「あ、先輩待ってください。私も呼ばれてるんですよってもういないよ

      はぁ、あのバカ先輩せっかく車があるのにまぁいいや先に行って待っとくか」


その後俺は一時間ぐらい掛けて俺が通っている会社に着いたのだが、なぜかさっき見たはずの奴が

会社の目の前にいた。すると、それに気が付いたのかこっちに近づいてきたので、俺はためらわず声をかけた。


    「な、なんでここにいるんだよ、俺の方が先に走り出したはずだ、、、なんでここにいるんだよ

      ニーナ!。」


すると、見覚えがあるやつカッコニーナは呆れた顔で俺に行ってきた。


    「なんでってそりゃーあたしも呼ばれているからですよ。せ、ん、ぱ、い、

     それなのに先輩人の話も聞かないでいきなり走り出してせっかく車を用意

     していていたのにホントにどうしようもない不幸ものですね。」


な、なんだって車があったのかよ、、、、くそう俺の苦労と汗と体力はどうなるんだよ、まあそんなことよりもだまずは、目先の問題だ


    「はぁー本当に、、、、なんだよ まぁいいやお前も部長に呼ばれてるってことは

      俺はクビではないと言う事だな、よし。」


そう俺は心の中で今日部長に呼ばれたのは俺をクビにすんじゃないかと思っていたがニーナが呼ばれている

ということはまず俺がクビではないということだ、ということは新しい仕事でもやるのかな。


    「えーーまだ分からないですよ。もしかしたら私が呼ばれたのは先輩のコンビをやめて新しい

     コンビを紹介して先輩をクビにするんじゃないんですかね。でも、安心してください

     私は先輩を裏切ったりしませんよ。新しい職が見つかるまで手伝いますよ。」


と、真顔で言ってくるこいつはなんだ、俺にとっととやめろと言わんセリフはくぅうううう仮にも俺は

お前の先輩なんだぞ、まぁ俺より仕事はできるけど。


    「ははは、、、縁起でもないこと言わないでくれよニーナさん、、、さ、部長の所に行こう」

     

     「はーーい」

ニーナが返事をして自動ドアの方にさっさっと歩いたそして俺は涙目になりながらとぼとぼ歩いた。


そしてあっとゆう間に部長の部屋の前に着いた、あぁ、入りたくない、帰りたい、、、腹が痛い

あと5分待って入ろうかなーー、、、、


     「さっ、行きますよ。先輩」


え、待ってもう行くの?えええ待ってよーー


     「え、ちょっ待ってニーナ」

だが、ニーナは俺の声を聴かずドアに手を掛けて扉を開けた


     「失礼します。部長」

その後を俺はおどおどしながら後に続いた


     「し,しs、失礼します、、、、、」

 

中に入るとすぐ目の前に椅子に腰かけていて電話をしている部長の姿が目にうつったすると、俺たちに気づいた部長は手でソファーに座るように指示をして、俺たちはソファーに腰を掛けて部長の電話が終わるまで待った。


     「いやーすまんすまん長電話になってしまったよ。」


いえいえ、むしろもっと長電話してください


     「さっそくなんだがグリズ君、君は今日から新しい会社に移転いや言い方が違うなうーん

     まぁ、いい君は今日から新しい会社に行くことになったからよろしくな。」


・・・・・・・・・・・・・は、?えっちょこれはつまりクビなの?いやいや待てさっきなんて言った!

新しい会社だとどういうことだよ。


     「ちょ、部長どういうこ・・・・」


と、言おうと思った瞬間隣に座っていてニーナがいきなり叫びだした。


     「どういうことですか。‼‼‼部長それはなんの冗談ですか?!」


なぁんでお前が叫んでいるんだよ。


     「まぁ、落ち着き給えニーナさん、そうだよねいきなり君のパートナー

      が違う会社に行くと言われたら驚くのも無理もないよね」


すると、ニーナは何かに気づいたかように慌てて喋りだした。


     「い、い、い、い、いいえいえいそんな驚くなんてなんでこんな人のことで

      驚くなんてバカバカしい」

おい、今こいつ地味にひどいこと言わなかったか。


     「わ、わ、わ、私が驚いているのこの人が新しい会社に行くことになったってとこですよ‼

      この人がクビになろうが死のうが私には関係ないんですよ‼」


おい、だからさっきからひどいこと言ってないこの娘そんなに俺のことが嫌いなの?なんか悲しい・・・・

まぁ、いいそんなことよりも問題は


     「そうですよ、部長、クビとかならまだしも俺が新しい会社に行くってどう言う事ですか?

      まさか、この会社にもう一つ新しい会社を作ってそこに行けってことですか?」



「いやいや、違うよ私の知人でね、なぜかは知らないが君を「私の会社にくれないか」っと

      言ってくるんだ私もおかしいと思って理由を聞いたら人手不足らしいあちらさんも

      大変らしい。」


なるほど、それで俺がその新しい会社に行くことになったってことか、そんでこの部長はそのことを話さずに勝手に決めてしまってことか。何と勝手な相談もなしにそんなこと決めるなんて最低な部長だな、まぁ、そのことは今言っても遅いだろうだけどやっぱり、腑に落ちない人手不足ならバイトや新しく雇えばいいものをなんで俺なんかをほしがるんだこう自分でも思うのもなんだがそこまで焼く脱人間だと思っていないしそんでもってこんな体質なんだしほしがる人間なんてどんだけ代わりもんだよ。まっ俺を必要としてくれるのは正直嬉しいですけど。人手不足ならそこまで不幸でもないし会社を辞めると言う事でもないし引き受けてもいいかな、て言うか俺に拒否権なんてさいしょからないしね。

   

     「分かりました。部長引き受けます。」


     「えぇっぇぇぇぇー!」


いきなり、隣に座っていたニーナが叫び出して何秒かしてすぐに収まった。


     「どうしたんだいニーナさん、そんなに大声だして」


     「え、いや先輩のことだから断るかと思いまして断らなかったことに驚きまして、はは、

      すいません。」


なーんで俺が断ると思ったんだこの娘は、まっどうでもいいか


     「えっと、でわ気を取り直してグリズ君引き受けてくれるでいいんだね」


     「はい、部長俺をほしいという人がいるんです。行かない理由はありません。」


     「そうか、ありがとうグリズ君あちらの方には私の方から連絡しとくよ

      今日はわざわざ来てくれてありがとう。」


その後、部長の部屋を去り寮に着いた頃に部長から連絡があって明日から部屋もあっちの会社の寮になることになってすぐさま部屋と荷物の片づけを始めた。そして帰ってからずっとニーナ機嫌が悪く理由を聞いたが完璧に無視をしてくるばかりであった。そして次の日が来たニーナに挨拶だけ行こうと思っていたけど


    「ニーナ今日は早いのかなもういないや、最後に挨拶もできないのか・・・・・行きますか」


そして俺は寮を出て部長に言われた会社の住所に向かうのであった


その後に全力で走る女性がいたニーナだったニーナは急いで寮の方向に走っていた。

    「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」 


そして寮の玄関を勢いよく開けた ドン❕❕


    「先輩いますか‼はぁ、はぁ、」

ニーナは部屋の中を見渡した、だがグリズは出て行った後だったのでいるはずもないすると机の上に手紙が置いてあったニーナは手紙をとりそれをくしゃくしゃにしてそこに座り込んでしまった。


一方グリズは家を出て二時間ぐらいたってやっとのこと新しい会社に着きました。なぜ二時間も立ったかと言うとそれは道が複雑すぎで道を聞こうとするが人っ子一人いないという状況で犬には襲われるなどいろいろあって一時間で着くはずが一時間遅れでやっと着いたのである。


    「やっと着いた・・・・なんでこんなところにあるんだよなんで路地裏で一本道の所にドアが

     ぽつんとあるとかどんだけ分かりにくいところにあるんだよ。」


するとグリズはあたりを見渡した。そして何かを決心したかのようにドアに手を掛け中に入ったそしたら中にはエレベーターらしきものがありそれ以外は何もなかったグリズは少し戸惑ったがすぐにエレベーターに乗ったそして事務所と書かれてあるボタンを押した。するとエレベーターは動いたしかし上か下かどっちに動いてるかは分からなかったその後すぐに止まりエレベーターのドアが開きそこでグリズが見たのは大きな

部屋が視界にうつった


    「なんだよこれでっかい部屋だな」


グリズはエレベーターを降りたすると後ろのエレベーターは隠しドアみたいに消えてしまった。驚きながらも奥の方に進んだすると、右の方をみると大きな机があったそして絵をみながら椅子に座ってる人がいたのでグリズは少し大きめな声でその人を呼んだ。


    「あのぉ、すいません今日からここで働くことになったグリズというものなんですが。」


すると、声に気づいたのかすぐに立ち上がりこっちの方を向いた


    「あ、、」


グリズは思わず声を出してしまった。それもそのはずグリズが見たのは身長はグリズより少し小さく体つきはモデルさんよりも美しい体で胸のサイズは小さくもなく大きくもないちょうどいい大きさだったそして決め手は黒く輝くロングヘアーだった、こんなにも美しい女性が居ていいのかとグリズはそう思いながら見とれていた。するとロングヘアーの女性が喋り出した。


    「初めましてになるのかなグリズ君私はここの社長を務めるものだ」


その言葉を聞くとグリズはすぐに我をとりもどした。


    「しゃ、しゃ社長さんでしたか‼す、す、す、す、すいません部屋を間違えました。」


すぐにエレベーターが隠れたところに戻ろうとすると。


    「いいや、間違えてなんかいないさ。グリズ・ベアくん」


    「え、そうですか、なら良かったです。」


    「そう君は間違っていない君は選ばれたんだよ」


え、何言ってのこの社長さんこわいなぁ、それより挨拶しないと


    「ようこそ、我が社パンドラへグリズ・ベアくんこの腐った世界の裏社会へ私たちは歓迎する今日      から一緒に頑張ろうではないかこの世界を正しい世界に戻そうではないか。」


この一言により俺の人生はもう元の世界の人生に戻ることが出来なくなってしまったのだここから先は不幸とかの領域ではなくなるとは今の俺には分かるわけもなかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・






    「へ、あのー社長なにを言っているんですか?話が分からないのですが?」

どうも、岡文です。いやー二作品目書いちゃいました。

まぁ、面白いか面白くないどっちかっていうと両方ともあてはまりません。

しいて言うなら頑張って皆様に呼んでもらおうと書いただけなので

俺が理解する場所は自分なので分かるんですけど、皆様が見たら理解できる

かというとナニコレイミ分からないが多いいと思います。

そこの所はご指摘お願いします。えっとコメントはもうないです。

見てくれた方がたありがとうございます。見てくれたらうれしいでう。

よろしくお願いします、。

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