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サバイバルゲームで一括破壊したら惑星がひれ伏しました。  作者: 設楽七央


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75/80

生存者会議は始まらない

合流後──緊張の反動と役割提示が同時に来る判断フェーズ。



「呼吸が整ったなら、立ってくれ。緊急時にそこに座っていると全員が危険だ」

「すいません!」

 咄嗟に逃げ出した人たちが俺につまずいて雪崩れるよな! そりゃそうだ!

 タラップから立ちあがったら、大佐がコートの上から俺のベルトを掴んで運転席の隣にぐいっと、押し付けてくれた。体重の逃げ場を理解した手つき。巨人の視線が支柱を見たのでそこを握り込む。

 ようやく、彼の顔を見上げることができた。暗くてよく見えないとは言え、声が、「彼」だ。選挙の応援演説でよく聞いてるもんな。

 やっぱり、この巨人、シュトラウス大佐だった!

 名誉勲章を持っている人には一般人でも敬礼で挨拶がアメリカのルール!

 

 咄嗟に右手で敬礼!  ……しようとしたけど腕が上がらない……その手をポンポンされた。 

「バスが襲われたら君の手を借りる、何かあったら一緒に駆け出すぞ」

「イエッサー!」

 巨人が……シュトラウス大佐が声をかけてくれた! でけぇ! さすが二メートル8センチのマッチョ! 天井ギリギリ!

 大佐だ! アレキサンダー・シュトラウス大佐だ! カミサマみたいな人だぞ! さっき、俺を引っ張り上げてくれた手、めっちゃデカかった! 肩が抜けないよう、すぐに腰を抱えて抱き寄せてくれたんだ!

 体が宙に浮いてたのに!

 

 ――安心感。


 その瞬間、切れていた糸が戻った。

 

 フオオォ……と、深い呼吸が勝手に漏れる。

 息をしていなかったらしい。

 100キロの鉄塊が転がるみたいな、重たい呼吸。


 足が震え出す。

 支柱を握る指に力が入らない。肘で抱え込む。


「今、恐怖が来たか?」

 バレた!

「みっともなくてすいません……非常階段が飽和していて。 代替ルートを取っただけです。結果、32階分の衝撃が残りました」

 ほんとよくやったよあんなこと! 誰の手も踏まず、誰にもぶつからず! 緊急時の奇跡だよ! もう一度やれって言われたら無理! ムリムリムリ!

「なぜ生きている?」

「……ああぁ、いえ、……えっと…………」

 あ、まじで、腕が上がらない……握力が皆無……ポールに肘を引っ掛けて、腕に上半身をもたせかけて抑える。

「……非常階段が一杯……だった……ので……、…………内側の……手すりをこう……向かいにとんとん……飛んで……きました」

 座り込みたいけど、そのスペースがない。でも逆に、朝ラッシュ並みにぎゅうぎゅうなので、倒れる心配もない。

「……スパイダーマンか!」

 大佐の視線がちらっと俺の手袋を見た。

「その手袋でなければ、君の掌は骨まで焼けて消失していたぞ。よく無事だったな…………よく無事だったな!」

 ああ、この手袋、こんな暗いのに、大佐は一目で軍需品ってわかるんだ? おお……手すりの塗装が剥げてくっついてガビガビになってる……

「ギア・ジャンキー(ツールマニア)なもので……」

「たしかにその手袋はボム・プルーフ(最強)だが……君は民間人か? まさか?」

「民間人です。エンジニアです。死にそうです……」

「…………………………よく無事だったな……君の健闘は軍レベルでも称賛に値するぞ。よく生き残った、地球の英雄よ。これからも生き延びるのだぞ。その手袋は廃棄しろ。もう指が曲がらぬであろう」

 そりゃそうですけど……ギブスみたいな感じになってますし……でも素手よりは……

 眼の前に、でかい手のひらで手袋が差し出された。俺のと似てるけど……

「Aegis-X "Ghost-Touch" Mk.Ⅷだ。螺旋の英雄に進呈しよう」

 民間未発売の最新型! 光の速さで手袋を脱いでそれを装着した。ふぉおおぉぉぉっ! 気持ちいい! 肌触りと弾力が桁違い!

 ニギニギしている俺の手に、ポン、と重厚な塊が置かれた。

 米軍でもまだ実用していないXM-104 "Storm-Driver"(ストーム・ドライバー)っ! 次世代の電磁加速式コイル・ドライブ。バッテリーは……フル! 弾倉はタングステンコアが二百発。撃ち方は先月の『季刊ミルスペック』に掲載されてたけども! 普通の射撃訓練はしてるから俺でも撃てるけども! 音も「ドォォン!」という爆発音ではなく、空気を切り裂く「キィィィィン!」という高周波音や、弾丸が音速を超えた時の「パシィィィィン!」という衝撃波ソニックブームになるらしい。

 ミルスペックのレビューにも「引き金を絞ると、火薬の爆発とは違う、内臓を震わせるような重低音が響いた。タングステンのコアが音速の数倍で射出される。最新のMk.VIIIグローブがなければ、この強烈な電磁反動バックラッシュだけで手首が持っていかれていただろう。」と書いてた。

 俺が普段扱っているのは論理回路ロジックだ。こいつ(ストーム・ドライバー)の中にあるのは、純然たる破壊のエネルギー。エンターキーを押すのとは訳が違う。

 米国に来てすぐ、会社ぐるみで射撃訓練場に通わされた思い出……会社から警護がついているのに俺も銃を撃たなきゃいけないの??? 物騒な国! という覚悟はついたな。

 安全装置はここ。これを外して、引き金を引く。うん。きっと大丈夫。

 ずっしりと重い。だが、最新のMk.Ⅷグローブのパワーアシストが、その重量を魔法のように打ち消していた。持ったら持ちっぱなしになってくれるみたいで、今、握力のない俺でも片手で持てる。

 ……ただ、……重たい、です……!

 立ってるの精一杯の俺にはツライです!  **俺の頭の中のAIが「筋力不足により保持困難」とアラートを出している**……というのがテレパシーで通じたのか、大佐がこのマシンガンを握ったので俺が手を離したら、それはバスのフロントに置かれた。

 前向いてたのに俺の戸惑いがわかったのか。視界の外にある情報の補完能力レンダリングがバケモノ級だ。細かい人だな。そんなだから、世界一になるんだろうな。

 大佐はもうフロントグラスに向いている。

 螺旋の英雄……か………………何も活躍してないのに…………俺はただ、生き延びただけ……誰も助けていない。サバイバーだけどヒーローではないよな……この事態で大型バスで救助してきて明日出港の空母を今日動かすという判断をした大佐こそが英雄だ。

 後ろを見なくてもわかるぎゅうぎゅう詰めでも文句一つ言わない人たち。彼らは大佐がこのバスで通らなかったらみんな死んでいたのだろう。

 きっと、「この事態」になった開始時刻は大佐も俺も同じはずだ。大佐は数十人を救い、俺は生き延びただけ。偉くもなんとも無い……

「生き延びたことを自戒するな。おそらく今日、人類の大半が死滅する。生き残っただけでも英雄だ。胸を張れ。この圧死確実の巨大ホテルから自力で脱出し、このバスまで乗り込めた君は間違いなく英雄だ」

 大佐が、俺にだけ聞こえる声で教えてくれた。ああ、他の人は余裕があるときに大佐が助けに行ったと言うことか。


『おそらく今日、人類の大半が死滅する』

 「大半」?

 半分でも50億人だぞ?

 50億……。 昨日までは、**どこの馬鹿がどこで銃を乱射したかっていう『速報』のテロップ**が、24時間ひっきりなしに画面の下を流れてた。でも、これじゃあ『速報』を出すキャスターも、それを見る観客も、もうどこにも残らないってことか……

 ……でも、そうだよな。このホテルに居た人たち、大半がこの一時間で死んだんだ。そうでなきゃ床や地面があんな真っ赤にならない。玄関の圧死の壁を乗り越えて外に出たら、猫たちに食われたんだ。


 もしかしなくても、……前提として、「化け物が発生した」のではなく、「動物が巨大化した」なら、こいつら空腹なのでは? だって胃の中には「ノーマルサイズの食料」しかないんだから。

「そりゃ……肉食いたいよな……」

 あの巨大猫って何人食ったら満腹になるんだろう?

「……5メートルの猫。体重は体長の三乗で増える。あいつが満足するまで食おうと思ったら、500kgぐらいの肉が必要なのでは? あいつにとって、俺たちはただの『高タンパクなスナック菓子』に過ぎないんだ…………それが、何匹も……犬も、虫も無数にいる。蜘蛛とかコウロギは肉食だ……肉食の動物や虫全部が人間を食いに来てるのか……」

「そのとおりだ」

 大佐が、振り返りもせずに肯定した。

 その声は、結んだハンカチが湖に沈んでいくように、ゆっくりと、眼の前を落ちていくかのようだった。


 人類が、生物ヒエラルキーの最下層になったんだ。

 

 本当に、そんな事態なんだ?

 俺の不徳でこんなことになったわけじゃないんだ?

 人類の不徳?


 ははっ……それってどんなこと? よく映画である「人類には生存価値がない」と外宇宙から判断されるアレ?

 

「はぁ………………」

 胸が、苦しい。肺に空気が入ってこない。全身が……硬直して…………意識が遠くなってくる……吐き気……今さらバター酔いか…………世界が回ってる……………………

 だめだ、膝が折れる。

 支柱を掴もうとしたが、指に力が入らない。でもAegis-Xががっちりと支柱を掴んでくれた。ミルスペックでこの手袋読んだことがある。

『**「マグネティック・ルート(磁気歯根)システム」** 手のひらと指先の繊維内に高密度の電磁アクチュエータが埋め込まれており、対象の金属反応を検知した瞬間に「磁気的な根」を張るように吸着する。「軌道降下兵向け」であれば、無重力や激しい衝撃の中で武器を絶対に落とさないための機能として素晴らしい!』……だったな。体重を支えられるぐらい強いんか! 変なものにくっついたらどうするんだろうと思ったけど、指を開く方向に動かしたらぱらっと剥がれた。電磁アクチュエータの極性を瞬時に反転させるんだな。そりゃそうか。くっついたままなんてあるわけない。

「……なるほど。握る動作は『磁力アシスト』、開く動作は『磁気反発リパルジョン』か。このグローブのAI、アルゴリズムがめちゃくちゃエレガントだ。指を開くという『否定の意志』をトリガーにする設計が素晴らしい。これなら、意識を失って指が弛緩したときは『ホールド(維持)』し続け、本人が手放したいときだけ『リリース(解放)』される。このプロンプト設計をした奴は天才だ」

 世の中ってホント、天才がいっぱいいるんだよな。憧れるけど、俺は地道にやるだけですよホント。

「俺の体力が尽きるのが先か、グローブのバッテリーが切れるのが先か」

「外塗装が光発電だ。暗闇で12時間機能する。フル充電したあとだから、数日はぶら下がっていられるぞ」

「サンキューサー!」

 苦笑交じりの大佐の声が明るい。

 こんな事態でも余裕を持ってるの凄いな。大佐って趣味で二等兵から全部の軍隊を渡り歩いた叩き上げだもんな。しかもその理由が「小説家であり婚約者のサラ・ファーストの軍事小説にネタを提供したい」という酔狂ぶり。それなのになぜ、30年間もプロポーズを断られていたのか! サラ凄いな!


「はぁ……」

 なんか別のことを考えてないと……窓から見える光景がおそらく血みどろで、SAN値が削られすぎる。

 

 なぜニーメトルのサバが宙を舞うのか?

 ギャグに見えてしまって、でも、リアルで、……混乱がましていく。

 

  何かを跳ね飛ばしたり跳ねたりしてて、バスが上下左右にゴウンゴウン揺れるのが……もう、無理……遊園地のアトラクションは今いらない……でも、引っ掛けた肘が痛いけど、ポールから離れないから立ってはいられる。手袋も支柱を握ってるしな! でも、身体はもう、足が……膝が、曲がった……支柱にぶら下がってる感じ……

  でも、ぎゅっ、と、なんか、圧迫……

  大佐が俺に寄り添ってくれていた。

  手で支えてはくれていないけれど、俺の居場所を狭くして、俺が倒れないようにしてくれている。埼京線の朝ラッシュで、自分の足で立ってない感じ。あれ、やられるとイラッとするけど、今は大佐に甘えよう。いや、体重をかけるのは支柱だぞ! 大佐に体重はかけないぞ! 自分の足で立てたら1番いいんだ。もっと鍛えておけばよかった……って、32階飛び降りるのを何回もやれってことか? 無理だろ。でも、だから、今つらいんだよ……もっと筋トレやってれば……いや、この考えはやばい、素数を数えろ! 

「アドレナリンで誤魔化せる時間は過ぎた。32階分の衝撃を、君の生身が今さら自覚し始めただけだ。自己嫌悪するな。ただ、寝るな。君を運ぶ腕はない」

「イエッサー」


 きれいな白いタオル!

 大佐が俺の頭にかけてくれた。


「呼吸を整える間ぐらいは守ってやる。クールダウンしたまえ。自己嫌悪するぐらいなら素数でも数えていろ」

 ふふふ……冷静になる時の儀式が俺と同じなんだな、大佐。

「冷静になったら戦えってことですね。了解です」

 太陽のニオイのタオル!

 なんか、そのタオルの向こうで、笑われた感じ。

 タオルの隙間から覗くと、巨人が白い顔で、楽しそうに頷きながら俺を見てた。

 ドアに向かって立っている大佐の顔に、満月に近い月光が差している。青い目が湖みたいにきらきらしていた。瞬きするたびに金色のまつげがぱさぱさと、ウルトラマリンの虹彩の額縁みたい。

 イギリス王家の血筋のお母さんと、日系将軍のお父さん。大佐の肌は黄色人種で、白人至高主義者の副大統領と犬猿の仲だけど……この暗闇で肌の色はわからない。

 

 なんて綺麗な人なんだろう。

 

 ハンサムではあるけどそういう意味ではなくて。

 妬みすら沸かない天才、巨体、運動能力。心。

 神様が降臨したらこうだろうか、って思うような……でも、神様って人間に対して優しいのかな……地球がこんなことになったの、神様のせいなら、大佐を神様に例えるのは違う気がする。

 

 ……『大佐』ってカテゴリだな。うん。

  

 その青い目が前方を見たので俺も進行方向を見た。


 大型バイクが二台…………いる、けど…………無人?

 AIで動かしてるの? 護衛船団方式か! さすがセキュリティ高いな!


 

 なんで転倒しないのかってスピードでカーブを曲がりながら…… って、運転手っ! 座ってるだけでハンドル持ってない! ……まぁ、バスなんて自動運転だけども。そもそも、そういえば運転席のあるバスなんて珍しい。ああそう、観光バスだからだ。シスコの赤い観光バス。レトロなのが受けてたんだ。


「あれらはスキルで動かしている。君はまだ『ステイタスボード』を見ていないか?」

 『ステイタスボード』って、あのホログラム?

「なんか、ゲームしてたんで、記憶がごっちゃになってまして……」

「スキルを取らずに、ここまで生き抜いたのか?」

「はい」

「素手で?」

「それは流石に無理です、俺の玄関に飾ってたクラウディアの槍で」

「…………まさか……」

 碧い瞳が、一瞬だけ細められた。思考が加速してる、そんな光。

 ほら、昔の友人にあった時、名前が出なくて、右向こうに視線そらす──そんな瞬間の目をしていた。


 俺にとっては数分前のことだけど、バスにこれだけ乗ってることを考えても、「救助の連続だった」大佐には、すごく長い数分だったんだろう。

 俺が『マイピ』してるときもそんな感じなのでわかる。


 静かな呼吸が巨人から漏れた。


「君が、あの──『YAMAZAKI Satoru』か!」

 一瞬、車内のノイズが遠のいた気がした。

 世界が俺を、認識した……みたいに、なんかゲームのシステムエフェクトがキラキラした感じ。

 これは恋ですか?

 窓の外を飛んでいくのが錦鯉です。でけぇ! 10万ドルでシスコの金持ちが錦鯉競り落としたってニュース見たあれか! もったいない!

 

「……………………はい、そうです、けど……」

 そうか、今の今まで、「トンボを殺したからメールを出した人物」だと、大佐の中で俺が結びついてなかったんだ? 引っ張り上げてくれたのは偶然? 怖っ! あの時の俺よくやった! 偉い!

「リアルでも君は機転が効くのだな。感心した……そのセンスで、今後も生き抜けよ。まずは『ステイタスボード』を出して、職業とスキルを取得したまえ」

「イエッサー!」

 ホログラムでナニカ出てきた……とか思ったけど、二メートルのサバが宙を泳いでたのをかいくぐり、ごっつんガッツン揺れる車内じゃポールにしがみついてないと吹っ飛んで全身打撲の即死だわ。バイクもよく吹っ飛んでるけど、すぐに次のバイクが出てくる。

 

 『スキル』って凄いな。

 

 俺は、この世界で──

 何ができるんだろう。

 何を、しなきゃいけないんだろう。



◆――AI副官ログ(AI LOG)――

[T+892sec] 合流完了:輸送車両《赤バス》搭乗、追加収容不可。

[T+907sec] 生理反応検知:アドレナリン低下、恐怖遅延発現。

[T+931sec] 役割提示:前方警戒・即応補助。

[T+964sec] 次課題:職業選択/初期スキル取得、負傷管理。



◆――AI副官が用意したコメント欄(ECHO-WALL)――


「恐怖が“遅れて来る”描写、リアルすぎる」

「手袋の設計思想が気持ちいい」

「生き残っただけで英雄、重い言葉」

「スキル未取得でここまで来たのヤバい」

「次回、職業選択で地獄が決まる予感」

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