第1話ある村での新たな命
さて、1週間事に1話上げていくと言ったのに書き出したのは出す予定の6時間前。これからこんなで大丈夫なんだろうかと思いながら描きました。まぁつまり短いぞ。でも楽しんでくれると嬉しい。
ここは王国南部にある普通の村。
その村では今大騒ぎが起きていた。
その理由は…
俺の名はウィリアム、元は冒険者をやっていたが今はこのオリジン村で用心棒や農業をしながら生活している。
隣には冒険者時代、ずっと一緒にいた相棒レインと同じような顔をしてある扉を一心に見つめていた。
まだかまだかと待っていると2人の赤ん坊の泣く声が扉の奥から響き「2人とも、産まれましたよ」
と声を掛けられた。
俺たちは立ち上がり泣きながら抱き合い喜びに浸った。
そう俺とレインは今日父親になることになったのだ。
俺の妻ターニャが話しかけてきた。
「この子の名前はグレン。貴方みたいな熱く優しい心をって思いで付けたの」
それを聞いた俺は心の中で何度も何度も自分の息子の名前を繰り返し唱えていた。
唱えているとだんだんとあー父親になったんだなという思いが重たくしかし嬉しい気持ちが溢れてきた。
「グレン。俺がお前の父親だ」力強くそう言った。
そしてレインの方でも俺たちと同じやり取りをしていた。
レインの息子の名はルークだそうだ。
そしてこの2人の赤ん坊が後に伝説となる2人の若者となる。
うん、終わり方。終わり方が雑だ。
思いつかなかったんだもん。しょうがないよね!
ってことで誤字脱字の報告や感想お待ちしてます!