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籠の中の聖女  作者: 山平学美
14歳の手記
1/7

プロローグ

プロローグです。

ここでは、この物語の世界での一般的な『聖女』の伝承に触れています。

初めての小説投稿で至らない点が多いとは思いますが、よろしくお願いします。

世界の不浄を取り除くための存在、人々の希望、そう私は『聖女』ーーー。

これは、とある聖女の手記である。


ある王国があった。歴史の長い、平和な国があった。しかし、世界は違った。世界は、『不浄』に汚染され自然を、動物を、そして人を飲み込み、殺した。

そんな、『不浄』を浄化できる唯一の存在がいた。

人々は、其の者を『聖女』と呼んだ。


『聖女』は祈りによって、『不浄』を退け、生命の安寧を護るとして、人々に尊敬されていた。








そして、ある時、一人の少女が『聖女』であると判明した。

名は、マリアンヌ。

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