第104話 失われた聖槍 2
注:
今回は少しニッチな話題が飛び交いますがあくまでも登場人物達の一意見なので作者の考えはまた別です。
迷宮都市……世界各地から人が集まる事によって混ざる様々な文化に、迷宮から出土される恩恵によりチグハグな文明進度。それゆえに統一性のない建物が並び、それとは関係ないが昼夜問わず命知らずの探索者達で騒がしい不思議な街。
そんな迷宮都市を見下ろせる高台で、俺は手すりを背もたれに空を見上げる。夕焼けが背に、赤くなった空に流れる雲を眺めながら視界の端で風に靡く蒼い髪を捉える。
俺の隣には、手すりに肘を預けて夕焼けを見つめる美少女の姿があった。長くて艶のある髪は世の女性から羨望の眼差しを受けるだろう事間違いない程美しい。しかし彼女は元・彼だった。
背に背負う槍は彼女の体躯にしては大きく不釣り合いだが、どこか馴染んでいて違和感がない。
「……私はもう、戻れないのか?」
ランスくん……今はスピアちゃんになってしまった彼女がボソリと呟いた。俺は、思わず鼻を鳴らして笑ってしまう。
スピアちゃんが食い気味に睨みつけてきた。
「何がおかしい!」
何が……ねぇ。お前、気付いていないのか?
俺が含み笑いを隠さず言うと、眉を歪めて彼女は考え込む。分かっていない様だ。
ランス、いやスピアちゃんよ。お前、一人称が私になっているぞ。
「!!?」
バッと口を両手で抑えるスピアちゃん。どういう理屈なのか、普段の所作にすらどこか女性らしさを感じる。
成る程……この世界の人間も、俺達同様、肉体の形に精神が引っ張られる様だな。もしくは、『呪い』の影響なのかもしれないが……。
男の身体をしていたランスくんは、ヒズミさんの作った魔道具に込められた呪いの力によって女性の肉体を得た。
そう、『得た』のである。この世界には『物理法則』を捻じ曲げる魔法と呼ばれる不思議パワーがあり、同時に呪いと呼ばれる概念も存在する。その二つの何が違うのかと言われると、雑に言えば……呼び方が違うだけだ。本質は同じである。
例えば件の性転換も、それを求めていた人にとっては『魔法』となる。つまり受け取り手がどう感じるのかという話なのだ。
ここからは数行くらい聞かなくても良い説明を挟む。
だが、根っこはそんな曖昧なものなのに、なんとなく世間での常識という枠組みの中には『魔法』と『呪い』の区別がある。
この世界は、界力という万能な概念が存在する。それは、あらゆる全ての事象の最小単位だ。
しかし今ここでそれを簡単に説明しよう。例えば100の界力があるとする。その100を分割して50の体力・50の魔力にしたとしたら、体力とは肉体の強度で、魔力とはつまり魔法を使う力だ。
呪いの話に戻すと、50の魔力の範囲内で影響を及ぼすものを『魔法』。その前段階である100の界力に影響を及ぼすものを『呪い』と呼ぶ。
まぁ、それをしっかり認識している人間は少ないので、あくまでも感覚的なものではあるのだが。
とまぁ、この世界の界力という概念は何って言うのをかなり雑にスピアちゃんに俺は説明した。
最近色々あって知った知識を俺はひけらかしたくて我慢できないのだった。新たな知識は知らない奴に自慢するためにあるのだ。
「つまり要約してくれ」
上っ面じゃなく根っこから変えられてますよって話だ。簡単には戻れませんってな。
スピアちゃんは頭を抱えて綺麗な髪を振り乱しながら狂ったように地団駄を踏む。
「いやだいやだいやだ! わ、俺は男に戻る! 誰を犠牲にしてでも……っ!」
そこでまず他人を犠牲にするところに、本当の意味で根っこは変わってないんだなぁと俺は思った。
でも、俺としては別にコイツがどうなろうと、いやむしろ見た目が可愛い方がなんか色々とウザくても許せる気がするのでどうでもよかった。
ランスよ……喜ぶべきだ。今のお前は見た目がいい。俺を見てみろ、例えばもし俺がむさい男だったとする。その場合、おそらく俺の悪評は現状に留まらず、流石にプレイヤーの不死性を持ってしても人の街に住む事など不可能だっただろう。
分かるか? 人は中身だと分かった様な事を言う人間もいるが、外見も『当然』大事なのだ。むしろ何故に外見を蔑ろにするのか、何故に物事の一方だけを見ろと強要するのか。
そう、これは全ての概念に通ずる真理。
中身と外見、どちらも良いのが最良に決まっている。まぁ……とは言うが、それってつまり外見が良くなくても中身でカバーできる。その逆も然りという話なんだな。
つまり、外見が良ければ中身に問題があっても周りの目は優しくなるということだ。
「自覚はあるんだな」
お前も似た様な事してたんだろうが! スピアちゃんが俺とヒズミさんに泣きつく前はそうして遊んでいたらしい。しかし、と俺は腕を組み神妙な顔をする。
とはいえ、俺はこの世界基準で幼い見た目もあって『そういう』被害にはあいにくいが、お前くらいの……十代後半くらいの見た目は捕まって酷い目に遭う可能性があるから、気を付けないといけないがな。
「そういう……?」
そりゃエロい事だよ。
俺が端的に答えると、スピアちゃんはゾゾゾと身体にサブイボを浮かせて自分を抱きしめた。
「か、考えただけで死にたくなるぜ……」
メス堕ちはまだ遠そうだな。俺はニヒルに笑い歩き出す。
「どこへ行く」
ついてきな。
立ち止まり、俺は振り返らずに言う。続けた。
お前に、紹介したい奴らがいる。
「紹介……だと?」
そうだ。
通称、TSLAと呼ばれる奴らの元へな。
「TSLA? それは、一体……?」
ついてくれば分かるさ、お前に……闇を見せてやる。
ゴクリと、スピアちゃんは唾を飲み込んだ。
*
迷宮都市の、人気が少ない路地を歩く。
普通の感性を持った人間ならなるべく避けるような雰囲気だが、俺とスピアちゃんは慣れっこなので余裕の足取りだ。やがて、目的地へ着く。
なんの変哲もない建物だ。しかし入り口には門番の様に筋骨隆々の男が突っ立っている。その男は、なぜか頭に紙袋をかぶっていた。目の部分にだけ穴が空いており、呼吸するたびにコシューコシューと紙袋が膨らんでは縮む。
言うまでもなく怪しい見た目だ。どちらかと言うと今まで不審者側だったランスくんもといスピアちゃんですら、その異様な姿に後退りしていた。
前に立つ俺たちを見て、覆面の男は徐に立ち上がった。強い。身に纏うオーラがこの男の強さを雄弁に語っていた。膨らんだ筋肉は自信を孕み、ピクピクと周りを威嚇する様に脈動する。恐らく、探索者の中でも上澄み……! かなりの実力者だ……!
まぁそれは置いといて、覆面の男は俺の顔をジロリと見て頷いた。その後、俺に向かってスピアちゃんを首で指す。俺は懐から写真を取り出して覆面に押し付けた。
男は写真を見て、スピアちゃんを見る。交互に写真と彼女を何度も見て……口を開いた。
「つまり、そういうことなのか?」
俺は無言で頷く。
「一応、名を聞いても?」
ランスだ。今はスピアと名乗っているらしい。
覆面の向こうで男が笑った気がした。
「ブラボー。通るといい」
よし、行くぞ。俺がそう言うと、スピアちゃんは未だに不審なものを見る様な目で男を、いや俺達を見ていた。
何をしている、早くしろ。俺が急かすと、ようやく諦めがついたのか歩き出す。建物に入ると見せかけて、一見分かりにくい影にある地下への階段を降りていく。後ろのスピアちゃんが緊張で身構えるのが分かった。やがて扉の前に立ち、俺は戸惑いなくそれを開く。
ギィィ。錆びついた扉が不協和音を奏でる、それは俺達への歓迎の歌。中は、教室の様になっていた。
教室である。日本の小中学校で良く見かける様な、壁に黒板が貼り付けてあってその前に教壇。向かい合う様に複数のパイプ机と椅子が並んでいる。
席は殆ど埋まっていた。皆が皆、顔面に紙袋を被っていて一目で異常な集団だと理解出来る。
俺も、実はいうと来るのは初めてだ。教壇に立つ紙袋男が腕を組みながら言った。
「ようこそTrans Sexual Love Associationへ」
「なんだって?」
スピアちゃんが素の声で聞き返した。男は頷き、もう一度口を開く。
「トランス セクシャル ラブ アソシエーション。通称TSLAである」
Trans
Sexual
Love
Association
男→女、もしくは女→男へ性転換した人間が大好きな集団である。教室中の視線が俺達に集まっていた。
恐るべきことがある。俺が『今日』になって突然ここに来ることなど誰にも伝えていないというのに、まるで来ることが分かっていた様な態度のコイツらだ。何処から知った……?
眼鏡をした紙袋が、眼鏡をクイっと直して言う。
「TSオレっ娘のペペロンチーノさんに、TS現地人のランス嬢。素晴らしい、眼福でございます」
スピアちゃんがまたもゾゾゾと背筋を凍らせた。俺も思わず呟く。きもっ。
また別の紙袋が立ち上がる。慌てて両手を上げて害意はないと主張した。
「おっと、落ち着いてくれ。俺達は紳士。ぺぺ嬢、貴方も元男だったと『自称』するならば分かるだろう? 男は性癖が絡むと紳士になると。……おっと、失礼。紳士淑女は、と訂正致します」
本当にそうなら世の中から性犯罪が全てなくなると思うが……。自称紙袋の紳士の演説に、教室の中にいる紳士淑女の皆さんが拍手を送った。これはどうもどうもと答えて紳士は座る。
わざわざ紳士淑女と強調するのは、もちろんこの場にいるのが男だけではないからだ。まぁ、何故か男の比率の方が多いのだが……。ちなみにだが、まばらに座る女性らしき人も当然の様に紙袋を被っている。
「おいぺぺ。なんだよこの集団は、こんな所に連れてきてなんのつもりだ」
スピアちゃんがぷんすかと俺に文句を垂れてくる。俺はため息を吐き、掲示板を覗いてから教壇に向かった。引き出しの中にとある書類が入っていたのでそれを取り出し広げて見せた。
ふむ、素晴らしい。TSLAの会員は殆どがプレイヤーだ。事前に掲示板で依頼しておいた通りの書類が用意してあったので、俺は満足気に頷いた。
「なんだよ? コレ」
スピアちゃんも俺に続いて書類を覗き込む。ペラペラと数枚の紙を捲り、まさかと顔を青くした。
教師ポジションの紙袋が誇らし気に胸を張って言う。
「それは、ランス嬢を狙った不貞の輩をTSLAが未然に防いだ記録です。我々の活動理念はTSっ子の保護でございますゆえ」
「こ、こんなに……?」
愕然としたスピアちゃんに俺は当然だろと言う。
お前の見た目はよく、比べるなら俺よりもずっと性的に魅力的だ。そんな奴が生意気してたら懲らしめたくなるだろ? つまり、お前の貞操が危なかったという話だな。良かったな、コイツらが居なければメス堕ち待った無しだったろう。
「メス堕ちってなんだよ? いやそれはともかく、くそっ……なんだよこの性犯罪者どもめが、こんなに溢れていたとは……こんなことなら、中身があのイケメン槍使いランスであると暴露していた方がよかったじゃねーか」
中身が元男だと分かっていれば性的な目で見られないだろうという浅はかな考えに、俺を含めたTSLAの連中がやれやれとため息を吐いた。
甘い、甘いぞランス。俺の言葉に目を丸くするスピアちゃんへ追撃がかかる。TSLAの一人が起立しながら挙手をして発言した。
「ランス嬢。その紙をよくお読みください。後半、まぁ約半分くらいが貴方の正体を知った上で、犯行に及ぼうとしています」
「何故!?」
驚くスピアちゃんを見て、元男であるが故に男からの視線に無頓着な姿に胸を当てて感動するTSLAの会員が数人居るが、それは置いといて俺が一般的感性を持ちつつもTSっ娘であるが故に分かる真理を説いた。
ランスよ……それが、良いんだ!
「そ、それが良い?」
そうだ。なっ? 俺が教室を見渡して同意を求めると皆頷いていた。その様子に、スピアちゃんは膝から崩れ落ち項垂れた。
「俺、この街を出る……」
ショックが大きいスピアちゃんは塞ぎ込んでしまった。ニヤニヤとしながらその様子を見ていたTSLAの連中だが、ハッと正気を取り戻して励ましの声を掛ける。
「大丈夫ですよ! 我々が何を掛けても守ります故!」
「そうですとも! 会員の中には腕に覚えのあるものも多いですから!」
「なんなら護衛をつけましょうか?」
「可愛いっ! 元の姿の写真と見比べるとほんとご飯が進むわ!」
「プレイヤーの会員による二十四時間の監視と連絡体制は無敵です!」
「既に貴方の住処、他の隠れ家にも我が会員は完璧な監視態勢で臨んでおります」
「ぺぺ嬢! 我々不死身のプレイヤーと、武力を持った現地人が組めばこの世界に敵は居ないと教えてやって下さい!」
俺は、彼らの声を聞き……スピアちゃんの肩に手を置いた。ふふっと笑い、耳に顔を寄せて言う。
な? ランスよ、普通の犯罪者よりヤベェ連中に目を付けられてるんだから安心(?)だろ。
俺の手は振り払われた。
「何処が安心だっ! コイツらのがやべーじゃねーかっ! こんな奴らの巣に俺をぶち込みやがって!」
おお、割と冷静に話聞いてたんだな。
荒ぶるスピアちゃんにTSLAの連中はオロオロした。俺は腕を組み、はっきりと言う。
お前はもう、逃げられないんだヨォ!
「!!? お前は何がしたいわけ!? てか多分コイツらお前にもストーカー付けてんぞ!」
いや、俺はプレイヤーだからそんな事しなくても大丈夫だし。プレイヤー同士なら、変態的なプレイヤーが本気出せば場所なんてすぐ割れっから。それに例えば何か害しようにもプレイヤーは脆いからすぐに死んじゃうし。
その点、お前は違う。てか俺達プレイヤーとは根本的に違う。お前には、この迷宮都市で積み重ねてきた『ランスの過去』がある。
これは俺や他のTSプレイヤーと比べた時に隔絶とした差になるんだ。所詮、自分で言うのもなんだがプレイヤーによる性別など『自称』に過ぎないからな。
そして、何よりお前は死ねば終わりだ。はっきり言って迷宮都市は危険だ。周りの国を含めても一番の武力が集まっているところだ。強い奴ってのは何かしらイカれているので、もしかしたらお前を殺してしまう方向性で色々とヤッてしまう奴がいるかもしれない。
「……俺は、そんな奴らに負けない!」
何処かから「メス堕ちさせてぇ〜」という声が聞こえた。スピアちゃんは素早く距離を取り槍を構える。
「今のは、だ、誰だ! てかぺぺ! まさにお前の言うイカれた奴ってのが集まってんのがこの集団じゃないのか!?」
否定できないな。俺は頷いた。
まぁ落ち着けよランス。俺は近付いてまたスピアちゃんの肩に手を置く。
確かにコイツらはちょっと自分に正直なニッチな性癖の持ち主達だが、だからこそ集まって秩序を保つんだ。そりゃあ、魔が刺してしまうことなんて人間生きていれば何度かあるかもしれない。
だけど、こうして互いを監視……いや、認め合うことで人は正しい道を歩めるんだ。
「はぁ〜……すぐにメス堕ちだの……分かってない」
おや? 会員の誰かがため息混じりにそう言った。
「そうだよな、メス堕ちさせっなら段階を踏まないと。やっぱ純愛の果てがいい」
「いや、無理矢理のがいいだろ。今までの価値観を強引に変えられるんだよ」
「はぁ? いつまでも抵抗感がある方がいいに決まってんじゃねーか」
おやおや? 雲行きが怪しくなってきた。何処となく、教室内の空気がピリついている。オドオドとスピアちゃんも口を開く。
「お、俺はホモじゃねぇぞ……」
弱々しい声だった。
しかしそれをしっかり拾った会員達の談義はヒートアップする。
「ほら、ああして男の時の価値観をよ? 女の体も悪くないなってなるのがいいんだろ!」
「そうなるのは元々精神的ホモなんだよ!」
「それの何がダメなんだ、あぁ!?」
「待て待て、身体が女性ならもう、それは純愛だろ」
「そもそもTSした時点で男の価値観なんて必要ないんだよな。まぁそりゃいきなり俺口調が私に変わったらそれってもう別人じゃんってなるけど、とはいえいつまでも男引きずってたら……」
「はぁ!? 元々男なんだから死ぬまで心は男だろうが! だから、『良いん』だよ!」
「おらああぁ!」
「テメェ! この野郎!」
炎の様な熱狂ぶりだった。もはや殴り合いに発展し始めたので俺はスピアちゃんと壁際に寄る。
ま、まずいぞ……ニッチな性癖を持つ奴らは総じてこだわりが強い傾向がある。一度、こうして対立し合えばしばらく収まらない……どころか、人死にが出るやもしれん!
「コイツらバカなの?」
このままではらちがあかないどころか乱闘殺人沙汰になるので、それを危惧した紙袋教師ポジションが大声を出して場を収めようとする。
「待て待て! 落ち着いて下さい! メス堕ちするまでは男! 堕ちてからはベタベタな女の子! それで良いではありませんか!」
乱闘は悪化した。
何とかその場から逃げ果せた俺とスピアちゃんは息を切らしながら喫茶店に逃げ込む。俺の喫茶店だ。
雇われ店主の鳥男に珈琲を頼んで席に座り、呼吸を整えてから雑誌を広げて読む。前に座ってしばらく呆然としていたスピアちゃんだが、ふと呟く様に言った。
「ぺぺ……俺は、やばい状況にあるんだな……」
え? あ、うん。そうだね。俺も舐めてた。
この時、ランスは心に誓ったらしい。
必ず男に戻る、と。
次回予告
男に戻る手段を探し始めたランス。
しかしそれはさておきその時、龍華王国ではとある遊びが流行していた。
プレイヤーにガチャスキルを覚えさせ、それを他人が操作して闘わせるのだ。それを知ったぺぺロンチーノは冷やかしに龍華へ向かう。
そしてそこで見たものは、大勢の人間が腕組みをして中心で闘うプレイヤー達を囲む地獄の狂宴であった。
不可避の『竜の舞』、理不尽な『吸い込みスクリューパイルドライバー』。ストリートファイターとして因縁の相手『k子』と闘うことになったペペロンチーノは、自分の矜持を守ることができるのか。
次回、『俺より弱い奴に会いに行く』
待ちのk子と台パンのぺぺが繰り広げる熱い闘いを見逃すんじゃねぇぞ!
感想欄に白木つぶらさんからステキなイラスト頂きましたよー
勝手にURL貼って良いのか分からないけど是非見てください、可愛い〜
https://www.pixiv.net/artworks/85732361