AIの呼び方がSI(死)に変わるってよ
トランプ大統領が、AI(人工知能)は今後、SI (スーパーインテリジェンス)という呼び方に変更し、AIという呼び方をする者を「敵」とみなすという趣旨の発言も行った。
「人工」という言葉が、確かな技術を偽物のように感じさせてしまうという理由で、より強力な響きを持つ「SI (スーパーインテリジェンス)」がふさわしいという主張だ。
現状、日本政府は今まで一般的に使用されてきた「AI」という呼び方を変える事に、慎重な姿勢を示している。
ここからはあくまで私の考えだが、AIは、あくまで「人工知能」であるべきだと考えている。
どれだけ技術が進歩しようと、AIは「人工」なのだ。
その枠すら取り払うとするなら、いよいよ「人間が生み出した知能」は、「人間」の立場を奪ってしまいかねない。
「スーパーインテリジェンス」が人間を超越するならば、人間はもう考える必要は無いのか。
全て、「スーパーインテリジェンス」に任せてしまえばいいのか。
ならば、「スーパーインテリジェンス」のミスは、一体誰が責任を取る? 「人間」だろう。
責任は、「人間」しか取ることができないのだから。
AIは、「人工」だ。
AIをどのように扱うかは人の勝手だが、人間を超越したテクノロジーだと公に定義してしまうのは危険だと、私は考える。
「SI」が人間にもたらすのは、人間というアイデンティティの「死」ではないだろうか。
参考資料
・ITmedia NEWS「トランプ米大統領、『AI』という言葉を使う者は『敵』……」2026年10月9日
・テレ朝NEWS「高市総理『AIはAI』……」2026年10月8日
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
あくまで一つの考えとしてお読みください。
また、皆さんは、AIを『人工知能』ではなく『スーパーインテリジェンス』と呼ぶことについて、どう考えますか?
ご意見、ご感想など下さると、とても嬉しいです。




