Story84「手をつなぎたい」
いったい僕は、どこなんだろう…
出来れば美憂姉と同じの方は良いんだけどなぁ。
すると瞳さんがみんなに対してこう言った。
「あっ、もう一つありました!あとはいちご荘の近くにある川のあらゆるゴミの回収もあります。それでは発表したいと思います。まず公園担当は、純子・愛理ちゃん・さっちゃんの3人でバス停前担当は、全部で歩いて3つの停留所を担当してもらうためこのグループは人数を増やしまして美憂会長・羽衣ちゃん・よしりん・そらちゃん・レオンちゃんの5人になります。そして川のあらゆるゴミ回収は私と優くんになります」
僕は、この時すみっちや美憂姉たちと一緒になれなかったことは残念に思ってしまったが、託された役割を頑張っていこうと気持ちを切り替えていると後ろにいたすみっちがちいさく呟いた。
「お兄ちゃんと一緒が良かったのになぁ… 」
「すみっち、残念に思うのは分かるけど地域の人のために頑張ろう! 」
「そうだね! しんどいけど頑張るよ」
こうして各グループ分かれて場所は違えど清掃活動が始まっていき僕は、こう思っていた。
瞳さんは頼れる方だから他のメンバーと違って変なことにもならないと思うから清掃活動に集中できそうだからこれで良かったかもね。
そして他のグループが先にそれぞれの清掃場所に向かっていくと瞳さんの顔がほんのりと赤くなっていき様子が少しおかしくなったのだ。
「優くん、他のメンバーたちも手を繋ぎあっていたから私たちも一緒に手を繋がない? 」
「僕で良かったら良いよ! 」
「優くんありがとう! 」
そして僕と瞳さんの手と手が触れあって繋いでいきながら僕たちも川へと歩いていく。
「瞳さんそう言えば、昨日メールで着替えもいるからって書いてあったけど、なんで着替えの持参が必要だったのかな? 」
「それはね、川の回りだけじゃなくて川が流れてるところにもゴミが捨てられていることがあるのよ」
「あっ、そう言えば違う川で見たことあるような気がします」
「それで川の中で転けたりしたらびしょ濡れになるでしょ?だから必要なのよね」
「そうだったんだ… そう考えると川に近づく時は、気を付けないといけないね。そう言えば瞳さんいつもより短めのスカートだけど、今日天気予報で風が強くなるって言ってたけど、大丈夫? 」
僕が深刻に心配してると瞳さんは、僕をからかってきた。
「優くんもしかして今日私が履いてるパンツみたかったりするの? それなら今日は普段はあまり履かない水色のだけど」
「違うよ! スカートが捲れてしまった時に他の人に見られたりしたら瞳さんが困ると思うから… 」
「その時は優くんが私のスカートを優くんの手で抑えてくれたりしたら良いでしょ」
「それでお尻とかに当たったらどうするんだよ! 」
「別にその時はアクシデントなんだから私はいやがったりしないからそれで行こう! 」
「瞳さんがそこまで言うなら分かったよ」
「優くんありがとうね! 」




