Story74「またまた討論会開催!」
「あっ!瞳さんからメールが届いたから見てみよう」
「私も気になるから一緒にメールの内容見ても良い? 」
「美憂姉もちろんだよ! 」
そして美憂姉と一緒にメールの中身を見てみると瞳さんからは、こう書かれてあった。
『よしりんのプロレスの試合の結果だけど、圧倒的な強さでの豪快な優勝で私も見てて驚いたよ!これは、みんなで近いうちにお祝いしてあげないとだね! 瞳』
「優くん良かったね! よしりんすごく毎日マッスルコールで頑張ってたもんね」
「そうだね!負けて悲しむ姿は見たくなかったから優勝してくれて嬉しいよ! 」
「それにしても圧倒的な強さでの優勝って書いてあるけど、もしかして優くんよしりんとやったの? 」
「美憂姉、変なこと言わないでよ!確かにちょっとキスはしたけど、やってないから」
「へぇ~キスはしたんだ‥」
「美憂姉、ごめんね」
「謝らなくて良いよ! だってやってないならよしりんがプロレスラーになるためならキスくらい良いって思ってるから」
「美憂姉、そう言ってくれてありがとう! 僕は、美憂姉としかしないって決めてるから」
「優くんありがとう! 私も優くん以外とはしないって決めてるし身体と気持ちが優くんしかえっちな気持ちにならないから」
「美憂姉ったら… 」
「まぁ、するときは私が優くんを先に発射させるからね! 」
「それはどうかな! たぶん僕が美憂姉を先にいかせてると思うよ! 」
「優くんったら何、言ってるんだよ!でも話に乗ってくれてありがとうね!じゃ残りの仕事も頑張ろう! 」
「そうだね! 頑張るぞ」
それから僕たちは仕事を頑張っていき3日が経過して久々にいちご荘恒例?のガールズトーク討論会 第3回の日がやって来てメンバー全員中央部屋に集まっていた。
そして今回も僕は、このガールズトーク討論会に出席することになったのだが、討論する内容が何かがすごく僕は、前回に引き続いて心配になっている中、メンバー全員が気づいたら席に座り会長の美憂姉が話始める。
「みんな今回も集まってくれてありがとう!
このガールズトーク討論会は、口論になることが多かったですが、優くんも加わるようになってからしっかりした討論会が出来るようになって参りました。また今回は新メンバーも増えましたが、みんな頑張ってくださいね。
それでは今回のお題を発表します」
この時、愛理ちゃんが呟いた。
「変なお題が来ないことを願うよぉ…」
「今回のガールズトーク討論会のお題は、恥ずかしいお題だとは思いますが、一人えっちについてこれから討論していきたいと思います」
さすがに僕は、この内容を聞いてそっと部屋に戻ろうとすると瞳さんに止められた。
「何、移動しようとしてるのよ! 」
「さすがにこれは僕が参加したらダメだよ! 」
「優くんがいなくなったら討論会が乱れる上に新メンバーもさらにやりにくくなるから居てね」
「僕がいて良い大丈夫なの? 」




