Story64 「効果的な治療」
すると羽衣ちゃんが僕にいきなり抱きついてきて舌を出してきてお互いの舌が絡み合い甘い声が漏れる。
(ううんっ!)
「羽衣ちゃん… これ以上はちょっと僕がおかしくなってしまうから」
「別に優くんならあたい良いもん!それに浴槽に一緒に浸かりながらの特別なキスはものすごくあたいの身体と心に刺激が行って治療に大きく繋がると思うの。だからもうちょっと続けて良いかな? 」
「うん、良いよ! 」
「優くんあたいのお願い聞いてくれてありがとう! 」
それから僕は、羽衣ちゃんともう少し特別なキスを続けると羽衣ちゃんの息が荒くなってきた。
「はぁっ…はぁっ… あたい自身がドキドキしすぎていっちゃいそうだよ… 」
「僕も危なくなってきたからそろそろ終わろうか」
「そうだね! あたいのお願い聞いてくれて本当にありがとう!かなり効果的な治療になったよ」
「僕の方こそ混浴してくれてありがとう! 」
そして僕が先に浴槽から出ようと立ち上がると羽衣ちゃんは、また下の方をみながらこう言ってきた。
「やっぱり優くんのアンテナのノビが良いね! 」
「羽衣ちゃん、だから変なこと言わないでよ!
恥ずかしくなるから… 」
「ごめんね!でもつい優くんの身体って魅力を感じてしまって目に入ってしまうんだよね… 」
「羽衣ちゃんったら… そう言う羽衣ちゃんの肉まんみたいな弾力もすごく良かったよ! 」
「変なこと言わないでよ!優くんのバカっ!でもありがとう… 」
「別に良いけど、そろそろ時間だから羽衣ちゃんも浴槽から出た方が良いと思うよ」
すると羽衣ちゃんは、お風呂場にある時計で時刻を確認して慌て始めた。
「あと7分で次のすみっちがやって来るよ!さすがに11歳の子にあたいたちの姿は教育上ダメだからね」
「確かにちょっとまずいかもな… 」
それから僕たちは、次のすみっちが来る前に服を着るところまで出来たのである。
「なんとか間に合って良かった! 」
「優くんが時間教えてくれたお陰だよ!本当にありがとう! 」
「こちらこそ変なこと言い返したのに許してくれてありがとう! 」
「別に言われて嫌じゃなかったしむしろすごく嬉しかったからね。ただ恥ずかしい気持ちがどうしてもちょっと出てしまっただけだから…あたいの方こそ変なこと言ってごめんね…でもあたい好きな彼氏が出来たら言ってみたいなって思っていたからつい我慢できなくなってしまったんだよね」
「僕も言われて嫌じゃなかったよ!羽衣ちゃんと同じで嬉しかったんだけど、やっぱり恥ずかしくなってしまったから。
これからも遠慮はしなくて良いからね」
「優くんありがとう!また混浴してよね!今度はもっと変なこと言ってやるんだからね! 」
「僕で良かったら良いよ!僕の方こそ今度は、もっと羽衣ちゃんが恥ずかしがるような事を言ってやるよ! 」




