Story44「妹と混浴」
すみっちは、ものすごく恥ずかしそうにしながらいった。
「お兄ちゃんは、そこまで考えてくれてたんだね!
ありがとう!でも大丈夫だよ!私は、異性ではお兄ちゃん以外の男とは一緒にお風呂に入らないから。だって裸、見られるから恥ずかしいし、お兄ちゃん以外の男には絶対見せたくないもん! 」
「そりゃ妹を大切に僕は、してるからね!でもすみっちは、良い妹だなっていつも思う」
僕は、優しくゆっくりとすみっちの髪を撫でてあげるとすみっちは、顔を赤くしながらこう言った。
「お兄ちゃんも、すごく良くて最高のお兄ちゃんだよ! 」
「すみっち… 」
「それじゃお風呂の時間になったら一緒に入ろうね! 」
「うん、もちろんだよ! 」
こうして僕たちは、一緒にお風呂に入ることを約束した。
そしてお風呂の時間になり、僕の順番が回ってきたので、お風呂場に向かうと、すみっちが後ろからやって来た。
「お兄ちゃん、来てくれてありがとう! 」
「すみっちの方こそ、ありがとう! 」
「それじゃ、さっそく一緒に入ろうね! 」
すみっちは、さっそく脱衣場でズボンを脱いでいき、くまさんのショーツもゆっくりと脱ぎ捨てていく。
「すみっち、下着は脱ぎ捨てたらダメだよ!
僕、いつも困ってるんだから」
「あっ…ごめんね。畳むのがめんどくさくてついこうなっちゃうのよね。ちょっと畳んでおくね」
すると、すみっちは自分の下着を綺麗に畳んで選択かごの中に入れていく。
それからお互い服を脱いでいきお風呂場に浸かっていった。
しかし僕は、ドキドキが止まらなくなっていた。
「すみっち、可愛いらしい身体してるね」
「ほんとに? ありがとう!見せるのすごく恥ずかしくてお兄ちゃんに嫌われないか緊張していたんだけど、そう言って貰えるとすごく嬉しいよ!お兄ちゃんもすごくカッコいい身体してて私、興奮しちゃうよ~」
「すみっち、そう言ってくれてありがとう!なんだか嬉しくなってきたよ」
「お兄ちゃん…大好き! 」
するとすみっちは、湯船には浸かっているとはいえ、いきなり抱きついてきた。
「すみっち!ちょっとお互い裸なんだから‥」
「私は、別にお兄ちゃんの身体に当たっても良いからちょっとだけ抱きたいの 」
「分かった!それじゃちょっとだけだよ」
「うん、お兄ちゃんありがとう! 」
すみっちは、すごく嬉しそうにしているが、僕はドキドキが止まらなくて困っていた。
「別に良いよ! 妹なんだから‥ 」
「お兄ちゃんも何かしたいって思ったらいつでも私にして良いんだからね」
「お気持ちは嬉しいけど、なにもしないよ! 」




