Story34「キスの実験」
「もちろんだよ!あっ、優くんはキスする側に回ってくれないかな? 」
「と言うことは、僕が美憂姉たちにキスをすると言うことかな? 」
すると美憂姉は、嬉しそうにしながら言った。
「そう言うことだよ!みんなもそれで良かったら挙手してね」
美憂姉がそう言うと瞳さんを含むメンバー全員が素早く手をあげた。
「えっ!みんな賛成なの? 」
「そりゃ賛成でしょ!女の子は興味がある男の子からキスされたいと言う気持ちは、みんなあるからね。 それじゃ席に座っている順に始めるわよ!では、私からね」
「僕は、どうしたらいいの? 」
「優くんは、私たちが横になってから指定するキスをしていったら良いんだよ。ちなみに私は、首もとにお願いね」
「うん…分かった! 」
すると美憂姉は、ゆっくりと横になった。
「それじゃ、お願いするね! 」
「うん!それじゃするね… 」
「うん… 」
「美憂姉、好きだよ! 」
「私も優くんのこと好きだよ! 」
それから僕は、顔を赤くしながらゆっくりと美憂姉の首もとにキスをした。
「美憂姉、どうかな… 」
「気持ち良くて幸せな気分だよ」
すると瞳さんは、小さく呟いた。
「優くんは、キスの仕方が上手いな!
いきなりキスをせずに、自分の気持ちを伝えて雰囲気を上げてからするって言うのが、すごく良いね」
美憂姉の鼻息が少し荒くなっていた。
「はぁ、はぁ…優くんからのキスは、やっぱり最高だね!
それじゃ、次はさっちゃんの番だよ」
「うん、分かった! 美憂姉まるでHしてる時みたいな声だったよっ! 」
「だって気持ち良くて嬉しかったもん」
そして代わって2番手のさっちゃんが横になっていく。
「それじゃ、みゆちんが気持ちよかったみたいだから私も首もとにお願いするよっ」
「分かった!それじゃ今からするよ」
「うんっ… 」
「さっちゃん、好きだよ! 」
「私も優くんのこと好きだよ… 」
さっちゃんが恥ずかしそうに言ってから僕は、ゆっくりと首もとにキスをするとさっちゃんの身体が少しびくっとなった。
「あんっ! 優くんこれはダメだよっ」
「さっちゃんが指定したんじゃない」
「確かにそうだけど…首もとにされても興奮するんだね… 」
すると次の3番手のすみっちがこう言った。
「さっちゃんまでエロい声出してるよ! 」
「だって身体中がびくっとなったから… すみっちもしてもらったら分かるよ」
そして、代わってすみっちが横になっていく。
「すみっちは、どこにしたら良いかな? 」
「お兄ちゃんがしてくれるなら、ほっぺたが良いなぁ~ 」
「それじゃ、するよ! 」
「うん!いつでも良いよ」
「すみっち、好きだよ! 」
「私もお兄ちゃんの事、ずっと前から大好きだよ! 」
僕は、左のほっぺたにキスをするとすみっちは、僕をそのまま抱いてくる。




