story290 「キスをし合う2人」
「気づいてくれてありがとう!大きくなってるよ。今では確かFくらいあるかな?あまりじっとは見ないでね恥ずかしくなるし、今でも起ってきてるから」
「起ってきてるのは、良いことじゃない」
「優くん、そんなこと言われたら我慢できなくなってきたよ! 」
するといきなりそらちゃんが、僕に抱きついてきた。
「そらちゃん、そこまでぎゅっとされたらドキドキしてしまうから」
「ドキドキして良いんだよ!それじゃ、今からキスし合わない? 私、これが一番したいって思ってたの」
「良いよ。今からキスし合おう! 」
「ありがとう!それじゃ私はいつでもスタンバイ良いよ」
「じゃ今から僕からキスしていくよ」
「うん。お願いするね」
そして僕は、前の席から移動して近づいていき、そらちゃんの唇にキスをしていくと、そらちゃんは凄く恥ずかしそうにしながらも幸せな表情になっていた。
「優くんの唇、すごく気持ちいい!それじゃ次は、私がするね」
(ちゅっ!)
「そらちゃんの唇もすごく柔らかくて気持ちいいよ」
「あんっ、私このまま可笑しくなりそうだよ! 」
それから僕たちは、20分ほどキスをし合い、そらちゃんは満足そうな表情で、こう言った。
「優くん、いっぱいキスしてくれてありがとう!これですごく満たされたよ! 」
「ぜんぜん良いよ!そらちゃんが満足してくれたなら、僕は嬉しいよ」
「でも私の乳首は完全に起きちゃってるよ」
「すごく良いことだと思うよ」
「そうかな。あとは好きなだけ私のおっぱい見て良いよ、優くん」
「僕はもう十分、見られたから大丈夫だよ! 」
「ほんとに?それなら良かった。これからもこんな私だけど、よろしくね」
「こちらこそ僕と長女の奈由をよろしくね」
こうして僕は、夏休み期間である最初の日曜日に、そらちゃんとキスをし合ったのであった。
それから3日後の水曜日の夕方に僕が、部屋で少し休んでいると羽衣ちゃんが話しかけてきた。
「優くん、休んでるところ悪いんだけど、今から前に話していた高校に着いてきてくれないかな? 」
「うん、良いよ! 」
「ありがとう!実は、さっき電話があって今から話し合いたいからあたいと一緒に来てくれないかって言われてたの」
「そうだったんだね。よし行こう」
僕は、慌てて出掛ける用意をして羽衣ちゃんと一緒に、その高校に向かって歩いていくと羽衣ちゃんが、こんな話をしてきた。
「そう言えば最近は、他のメンバーから優くんにえっちな事されてない? 」
「いきなりどうしたんだよ」
「だって優くんは、モテる上にいちご荘の女の子からも大人気じゃない。この間でも、純子ちゃんと友華ちゃんから討論会の時に、いつか優くんとえっちがしたいって言ってたし、他のメンバーからしたら性欲が、たまってると思うから」