story260 「良い意味で変わっていなかった」
「この7年間、すごく大変だったんだね」
「だからせめて今日くらいは、私を幸せな気持ちにさせてほしいって余計に思ってしまうんだよ。ほら、私を女にしてよ! 」
「女にしてって言われても、これ以上になるとさっちゃんが嫌がるかもしれないから」
「別に優くんなら私、怒らないから積極的にリードしてよっ! 」
「さっちゃんがそう言ってくれるなら分かった!今から始まるからね」
僕は、そう言ってからさっちゃんをゆっくりと後ろに寝かせていってからスカートを脱がしていくと、さっちゃんが恥ずかしがる声を出していく。
「きゃっ、いやんっ! 」
「さっちゃん、やめた方が良いかな? 」
「誰がやめてほしいって言った? このままもっと続けてよ! 」
「分かった! それじゃ続けてるね」
そして僕は、次に上の服をゆっくりと脱がしていき、これでさっちゃんは、ブラとピンクの下着だけの姿になった。
「なかなかやるじゃん!でももっとして! 」
「もっとってさっちゃん、これ以上になったら胸が見えてしまうよ」
「優くんの前なら、そんなの私ぜんぜん気にしないから私を女にしてほしいの! 」
「分かった。それじゃ今からブラ外していくからね」
そう言ってから僕は、さっちゃんのブラをゆっくりと外していくと、顔を真っ赤にしながらこう言った。
「羽衣のと比べて私のおっぱいは、小さいからあまり興奮しないでしょ? 」
「そんなことないよ!さっちゃんのおっぱいは、可愛らしさが凄くあって抱きたくなってきてるよ! 」
「お世辞ならいらないよ!どうせ私のおっぱいは、小さくてこれ以上大きくならないんだから… 」
「お世辞なんかじゃない!本当にさっちゃんのおっぱいは、凄く可愛いと思ってるよ。それに僕は、大きいのが良いなんて思っていないから」
僕は、そう言ってからさっちゃんを強く抱き締めていくと顔を真っ赤にしながらこう言った。
「やっぱり優くんは、良い意味で7年前と全く変わっていないよ。私が惚れた優くんのままだったんだね… 」
「さっちゃん… 」
「優くん、大好きだよ!」
「僕もさっちゃんのこと、好きだよ! 」
「ねぇ、優くんもパンツ1枚になってくれないかな?私だけこの格好してるって思うと恥ずかしくなってきたから」
「うん、ぜんぜん良いよ! 」
僕は、さっちゃんに言われた通り服とズボンを脱いでいき、上半身裸でパンツ1枚になると、さっちゃんがいきなり抱きついてきた。
「ちょっとだけ私の気が済むまで抱かせてくれないかな… 7年分の寂しさを補いたいの」
「さっちゃんが良かったら別に良いよ」
「ありがとう、優くん! 」
それからさっちゃんは、30分ほど僕に抱きついてきて何度も僕の唇にキスをしてくれた。
「7年ぶりに私、女を感じることが出来たよ!
私のワガママをたくさん聞いてくれてありがとう! 」
「そんなのぜんぜん良いよ!さっちゃんの寂しい気持ちが治まったのなら、僕も嬉しいからね」
こうして僕は、7年ぶりにさっちゃんとの時間を過ごした。
娘2人と妻の羽衣ちゃんと美憂姉以外のメンバーは、7年間逢えていなかったため、7年間の思いが溢れだしたのであった。




