story256 「次女が朝から」
「お母さん、お父さんおはよう! 」
「友美、おはよう!昨日は眠れた? 」
「うん、ぐっすり眠れたよ! 」
「友美、おはよう!それなら大丈夫だね!
ちなみにお父さんも昨日は、眠れたから大丈夫だよ! 」
「そうなんだ!それじゃあたしもお父さんも今日は頑張れそうだね! 」
すると羽衣ちゃんが、時計を見てから友美にこう言った。
「あっ、そろそろ友美、幼稚園に行かないと行けないから今から着替えるわよ! 」
「うん、分かった! 」
「それじゃ僕は、中央部屋に移動しておくね! 」
「お父さんは、ここにいて友美が着替える姿をちゃんと見ておくんだよ! 」
「お母さん、それだと友美が着替えにくいじゃん」
僕が羽衣ちゃんにそう言うと、友美は普通にこう言った。
「お父さんが、違う部屋に行かれた寂しくなるから、ここにいて! 」
「ほら、お父さん。友美もこう言ってるんだから友美の幸せの事を考えても、ここにいなくちゃ! 」
「2人がそう言うなら良いよ! 」
僕がそう言うと友美は、すごく嬉しそうにしながらこう言ってくれた。
「やったー!お父さん、ありがとう!
これで今日も1日頑張れるよ! 」
それから友美は、羽衣ちゃんに手伝ってもらいながら幼稚園用の服に着替えるため、下着以外の今、履いている服やズボンを脱いでいくと僕に抱きついてきた。
「と、友美何してるんだよ! 」
「甘えたくなったから甘えてるの!でも大丈夫だよ!パンツは履いてるから」
「上半身裸の時点で、大丈夫じゃないから! 」
「お父さん、恥ずかしがらなくて良いんだよ!あたしが甘えたくて甘えてるんだからね。それよりお父さん、ちゅうして! 」
僕は、顔を真っ赤にしながらこう返事する。
「なんでそうなるんだよ! 」
「だってお父さんから、おまじないをかけてほしいんだもん! 」
「仕方ないなぁ。1回だけだからね! 」
そう言ってから僕は、友美の唇に優しくキスをしてあげると、すごく幸せそうな表情をしてくれた。
「お父さん、ありがとう!大好きだよっ! 」
こうして僕は、朝から娘の上半身裸を見せられるなど、えっちな朝となってしまったのであった。
それから僕は、羽衣ちゃんとで、友美を幼稚園まで無事に送り届けて終わると羽衣ちゃんが僕に質問をしてきた。
「そう言えば、優くん今日お仕事は、どうしたの? 」
「実は、昨日美憂姉に話してお休みを貰ってきたんだ! 」
「そうだったんだ!これで、奈由は大喜びしてくれそうだね! 」
「喜んでくれると良いけどね」
それから僕と羽衣ちゃんは、ゆっくりと奈由が通う小学校に向かっていくのであった。
その頃、奈由は同じクラスの隣の席にいる女の子から話しかけられていた。
「そう言えば、奈由ちゃん。今日は、授業参観だけど誰か来るの? 」




