story225 「押さえきれない気持ち」
「僕は、ぜんぜん良いんだけど、妻の羽衣ちゃんがどうか分からないかなメールで聞いてみても良いかな? 」
「うん、それはもちろん良いよ! 」
「それじゃ美憂姉、ちょっとだけ待ってね」
そして僕は、急いで羽衣ちゃんにメールした。
すると5分後にメール受信の通知が届いたためさっそく中身を確認してみるとこう書かれてあった。
件名:聞いてくれてありがとう!
本文:美憂ちゃんとは仲良かったし、優くんの仕事先の店長でもあるからあたいは、ぜんぜん良いよ!
わざわざ聞いてくれてありがとう!
「美憂姉からメール来て、羽衣ちゃんも賛成してくれたから良いよ! 」
「優くんありがとう!それじゃ、ちょっとここだと誰かに見られたら恥ずかしいからトイレに来てくれるかな? 」
「うん、良いけど美憂姉どうしたの? 」
僕は、そう言いながらもトイレの個室まで着いていくと、美憂姉が個室の鍵を閉めてから、いきなりスカートを脱ぎ捨てて恥ずかしそうにしながらピンク色の下着姿を見せてくる。
「優くん、7年ぶりの私のパンツ姿はどうかな? 」
「美憂姉、いきなり何を見せてきてるんだよ! 」
「もちろん優くんが、結婚してて私のものにならないって事も分かってる。だけど、7年ぶりにいちご荘に戻れるんだなって思うと、もう1度いちゃいちゃしたくなったの」
美憂姉は、そう言いながら僕を強く抱き締めてきた。
「美憂姉、そうだったんだ… 」
「だから私は、今でも優くんの事が大好きなの!だからその気持ちが、溢れだしてしまってるから優くん、こんな私でごめんね! 」
「謝らなくて良いよ!僕も美憂姉の事は今でも好きだから! 」
「優くんは、やっぱり優しいね! 大好きっ! 」
美憂姉は、そう言ってから僕の唇にキスしてくれた。
しかし少し間が経って僕から普通に唇を離そうとすると、美憂姉が僕をさらに強く抱き締めてくるため、唇を離すことが出来ない状態になっていたのだ。
そして美憂姉の表情をみてみると、すごく幸せそうな表情をしており満足そうな感じに見える。
それから30分ほどしてから美憂姉は、ようやく唇を離していきこう言った。
「やっぱり7年分ってなると1度で全部は無理みたい…また今度私が、したくなったら付き合ってくれるかな?もちろん羽衣ちゃんには、バレないようにするし、これは優くん浮気じゃなくて、ただ私の性欲が強すぎるだけだから」
「分かった!良いよ!美憂姉にも昔からお世話になってるからね」
「ありがとう!そろそろお仕事の時間だから優くん、今日も頑張ろうね! 」
「うん、分かった! 」
こうして僕たちは、今日も一日仕事をしていくのであった。
それから1週間後僕は、妻の羽衣ちゃんと娘の奈由と友美の4人で、いちご荘に引っ越すことになり荷物などを引っ越し専用の車にすべて乗っけることが出来て羽衣ちゃんが娘の奈由と友美に確認の呼び掛けを行う。




