story224 「店長からの御願い」
「どこって浴室から出るだけだけど… 」
すると羽衣ちゃんが、僕の下半身をみながらこう言った。
「あっ、えっちな気分になってるから自主的に先に出ようとしたんだね!でもそうはさせないわよ!奈由、友美、お父さんを捕まえて! 」
羽衣ちゃんがそう言うと3人とも素っ裸で、羽衣ちゃんは、大きな胸を大きく揺らしながら、そして前にいる奈由と友美は、全力で追いかけてくる。
僕は必死に逃げようとするが、奈由に抱きつかれてしまい洗面所のところで、捕まってしまった。
「お母さん!お父さんを捕まえたよ! 」
「奈由、すごいじゃん!これはいつか陸上選手になれるんじゃない! 優くん、今から奈由と友美を含めた3人で身体と頭を洗ってあげるからね! 」
羽衣ちゃんがすごく嬉しそうに言ってきたため僕は、顔を赤くしながら返事する。
「3人で身体を洗われたりなんかされたら、僕本当に可笑しくなってしまうから! 」
「別に良いじゃん!家族の絆がもっと深まるよ!ほら、もうあまり時間ないから優くんは、おとなしくしててね! 」
それから僕は、浴室に戻されて娘2人を含めて素っ裸の女性3人に囲まれた上に3人から身体と頭を洗ってもらい、まるでえっちなDVDのワンシーン状態になったのであった。
その後、お風呂から上がって朝食を済ませてから3人とも普通の状態に戻り、羽衣ちゃんは、友美と奈由をそれぞれ幼稚園と小学校に送りに行き、僕は仕事に向かいようやくまともな1日が始まった。
しかし長時間、3人の素っ裸を目にしてしまったため中々頭からその事が離れず下半身が興奮してしまう状態は、しばらく続きながらも気持ちを切り替えていき、無事に仕事場につくと店長である美憂姉がいた。
「美憂姉、おはよう! 」
「あっ、優くんおはよう!ちょっとだけ話したいことがあるんだけど、良いかな? 」
「うん、良いけど美憂姉どうしたの? 」
すると美憂姉が、1枚の用紙を僕に見せてきた。
ちなみに内容は、僕らがみた内容と同じものだった。
「まず確認したいんだけど、いちご荘の解体工事が中止になったことは、知ってるかな? 」
「うん、知ってるよ!この用紙なら僕らのところにも届いて妻の羽衣ちゃんや子供と一緒に話し合ったから」
「そうなんだね!それじゃ1つお願いしたいことがあるの。もちろん無条件でとは言わないよ! 」
「お願いしたいことと言うともしかして… 」
「そう、そのもしかしてでね。毎月のお給料10万円と毎月の休みを3日間プラスしてあげるから、私もいちご荘に住んで良いかな?瞳さんのところもいちご荘にもう1度住むみたいで、私も昔みたいにみんなに逢ったり、優くんといちゃいちゃしたいなって思ってるの。もちろん結婚してるからえっちな事は、しないから安心して! 結婚してることは、分かってるんだけど優くんお願い出来ないかな? 」




