story220 「僕も一緒に」
すると友美があくびをしながら羽衣ちゃんに言った。
「えーっ、起きてすぐにお風呂って大丈夫なのかな」
「そんなこと言わないの。大丈夫だから。それに奈由も一緒なんだから眠たいだろうけど、一緒に入っていこうね」
それから羽衣ちゃんは、まだ眠たそうにしている奈由と友美を手を繋ぎながらお風呂まで連れていき僕は、あくびをしてからリビングで待機しようと思っていたら羽衣ちゃんが、やって来た。
「優くん、何休んでるんだよ!優くんも一緒に入るんだからね! 」
「羽衣ちゃん、一緒にって僕は男だから異性になっちゃうから待機してた方が良いんじゃないかなって思ったんだけど」
「あたいだって基本的に朝からお風呂に入ることなんてないから、優くんが一緒に入ってくれないと不安になっちゃうじゃないか!それに遠慮はしなくて良いから! 」
「羽衣ちゃん、別に僕は遠慮なんてしてるつもりないから」
僕がそう言うと羽衣ちゃんは、僕にこう言いながらお風呂場まで腕を強く捕まれてから連れていかれる。
「あたいたち結婚して7年にもなるんだし、奈由と友美も優くんがいない寂しいんだから、ほら行くわよ! 」
「羽衣ちゃん、ちょっと強引に連れていかないでよ! 朝から僕が可笑しくなってしまいそうだから」
「別に優くんならあたいたち可笑しくなったってぜんぜん構わないから大丈夫だよ! 」
そして僕は、洗面所に到着すると娘2人は、早くも既に浴室に入っており羽衣ちゃんは、素早く脱いでいき水色の下着1枚だけの姿になって可愛くて大きな胸が、僕の視野の中にはっきりと入っていく。
「羽衣ちゃん、脱ぐの早すぎるよ! 」
「早いのは、良いことじゃない!ほら、優くんも早く脱いでよね! 」
「分かったよ! 」
僕は、今現在既にあの部分が起ってるため羽衣ちゃんに見られるのが、すごく恥ずかしいと思いながらも全部脱いでいくのを確認してから、羽衣ちゃんも下着を脱いでいった。
これでお互い全裸になり、浴室に移動する前に羽衣ちゃんが、嬉しそうにしながら僕にこう言った。
「もう既に起ってるじゃない!やっぱり優くん可愛いすぎるよ~」
「う、羽衣ちゃんあまりじっとみないでよ。こう見えても僕すごく恥ずかしいんだから」
「別に家族なんだから、恥ずかしがる必要なんてないんだよ! 」
(ちゅっ!)
すると羽衣ちゃんが全裸でいきなり抱きつきながら僕の唇にキスをしてくれてから浴室へと入っていく。
「ほらあたいたちも行くわよ! 」
「羽衣ちゃん、いきなりこの格好でキスされるとさらに起ってしまうから! 」
「別にあたいたちの前ならぜんぜん良いじゃない! 」
そして家族みんなで、湯船に浸かっていくと羽衣ちゃんが、いちご荘について話し出すのかと思いきや、いきなり娘2人がいるにも関わらずえっちな話を始める。




