Story22 「結論」
「それからGくらいあるあたいの胸を間近で直接見てくれてあたいを抱いてくれました。今だから言うけどもあのあとあたいの胸の突起物は、たちっぱなしで生まれて初めての感覚でした。なのであたいは、胸は大きくて良かったと思います」
羽衣ちゃんは、普通に良い話として話してくれたのだが、回りの女の子は、顔を赤くしながら静まり返っていた。
「羽衣ちゃん、ありがとうございます! 」
するとさっちゃんは、羽衣ちゃんにこう言った。
「羽衣ちゃんがこんなに話すの始めてみたよっ。優くんの力ってすごいんだねっ」
「そうだね!あたいも、まさか自分の胸を好きになる日が来るなんて思わなかったからね。あれからあたいは、変わったのかなって思うよ」
羽衣ちゃんのテンションが上がり始めると次のよしりんが話し始める。
「羽衣ちゃん、私もFあるけど、正直良いのか悪いのか分からないけど、優くんに触ってもらったら自分の胸好きになるかな? 」
「好きになるに違いないよ!特に試合前とかに触ってもらったら自分の胸を好きになるだけじゃなくて、上手くは言えないけどパワーが上がって勝ちやすくなると思うわよ」
「羽衣ちゃんが言うんだから違いないね! 優くん、試合前日にお願いね! 」
「よしりん何、言ってるんだよ! 今は討論中なんだから」
「討論は意見を言い合うなんだから良いじゃんない! 」
「よしりんったら…瞳さんはどうかな? 」
「私は、Eだけど胸は大きい方が良いでしょ! だって小さいと弾力が欠けるらしくて女の武器が欠けるのは嫌だもん。確かに大きいと隠しきれない時もあって、見えるときもあるみたいし痴漢にあうときもあるけど、女としての武器が欠けるのはもっと嫌だから大きい方が良いでしょ? 」
するとさっちゃんが話し始める。
「女の武器なら胸以外にもあると思うけどねっ。 ほら、お腹やお尻とか‥ 」
「確かにお尻も女の武器だけど、胸には叶わないんじゃないかな‥野球で例えたら胸はストレートでその他は変化球みたいな感じ! 」
どんどん話が過激になり始めていくのを見ていた美憂姉は、こう言った。
「それでは、そろそろ今回の結論を出したいと思うので、優くんお願いします」
「えっ?僕が結論を言うの? うーん、どうしたら良いの」
「優くんが思ったことを言えば良いのよ」
「そうなんだね…僕的には、本当に好きって思うのであれば胸の大きさは関係ないかなって思う。だって好きな子と付き合ったりするのにいくら胸が良くても内面が欠けた方が悲しいので、胸が小さくても大きくても魅力があって優しくて愛し合える方が良いと思うので」
僕は、普通に話したつもりがメンバー全員の顔がなぜか赤くなっていて美憂姉がこう言った。
「やっぱり優くんは、良い男だよ!胸がきゅんきゅんしちゃったよ」
「美憂姉… 」
すると瞳さんも興奮してきたのかこう言った。




