story192 脱がしていく、脱がされていく
「そうだったんだ。それなら良いんだけどね。そう言えば、今日プロデビューに向けてのプロレスの練習試合があって身体全身が疲れきってるから優くん、一緒にお風呂入って背中洗ってくれない? 」
「よしりん、一緒にって誰かに見られたらどうするんだよ」
「それなら大丈夫だよ!私が誰も見つからないようにするし、何かあったら責任もとるから入ろうよ~」
よしりんは、可愛くおねだりをしてきてるため僕は、断りきれなかった。
「それじゃ今からなら良いよ」
「優くん、ありがとう!そうと決まったらさっそく行こう! 」
「よしりん、ちょっと待ってよ! 」
よしりんは、すごく嬉しそうにして鼻歌を歌いながらお風呂場に素早く移動していき、僕は追いかけていく。
そして僕が脱衣場に着くと既によしりんは、服とかスカートは脱ぎ捨てていて、早くもリボンがついた青色の下着一枚の姿になっていた。
「よしりん、もう服とか脱いでるんだね」
「うん、だって早く優くんとお風呂に入りたいからね。ねぇ、疲れちゃってるから私のショーツ脱がしてくれないかな? 」
「脱がしてほしいって言われてもさすがに出来ないよ! 」
「優くんは、他の女の子と混浴したことあるんだよね? 」
「そりゃ、あるよ」
「それなら全裸とかは見慣れてる筈だから良いでしょ? 」
「見慣れてなんてないよ! 」
「別に私にえっちな事してもぜんぜん良いから脱がしてよ! それとも他の女の子なら良いけど、私のショーツは脱がしたくないの? 」
「そんなことないけど、僕なんかがしていいのかなって思ったりはしてるよ」
「良いに決まってるじゃない。私は、優くんに今すっごく甘えたいの」
よしりんは、顔を真っ赤にしながら言ってきたその言葉に思わず僕は、ドキッとしてしまった。
「分かった、それじゃ今から脱がしていくよ」
「ありがとう!いつでも良いよ」
そして僕は、恥ずかしそうにしながらも、よしりんの可愛い下着をゆっくりと脱がしていき、よしりんは片足ずつをあげていった。
「よしりん、下半身が震えてるけど… 」
「すっごく今ドキドキしてて震えてるだけだから大丈夫だよ。それじゃ次は、私が優くんのズボンとかを脱がしてあげるからね」
「よしりん、さすがにそれは恥ずかしいから」
「優くん、恥ずかしがらなくて良いんだよ」
よしりんは、そう言いながら嬉しそうな表情で僕のズボンや服などを次々に脱がされていき、気づいたらトランクスまで脱がされてしまった。
「よしりん、あんまり見ないでよ。恥ずかしいから」
「良いじゃん、良いじゃん。優くんも起ってるんだね」
「だってよしりんの可愛い全裸を見せられたらこうなっちゃうよ」
「いい感じだね。それじゃさっそく入りましょう! 」
そう言いながらよしりんが先に浴槽の中に入っていき僕も追いかけていく感じで浴槽の中に入っていった。