Story188「えっちはどちらから?」
すると次は、すみっちが意見を述べていく。
「私もえっちは男子からだと思う。だって女子からなんてすごく恥ずかしくて出来ないよ! 」
「確かに女子からは言えないよね。よしりんは、どうかな? 」
「私もえっちは男性からだね。だって私たち女性からしたら全くえっちな事を男性からしてこなかったら私ってあまり好かれていないのかなって言う心配が出てきてしまうからそこは、男性から積極的にじゃないといけないと思うかな」
「全くえっちな事をされないって言うのも複雑な気持ちになるだろうね。羽衣ちゃんは、どう思う? 」
「あたいは、本当に好きって思うなら女からえっちな事をするべきでしょ!最近は意外と積極的にえっちな事をしてくる男よりも慎重的つまり一般的にいう草食系が増えつつあるから女からえっちな事を先にした方が男もやりやすくなってお互いの愛を感じあうことも出来るんじゃない」
「羽衣ちゃん、確かに最近は草食系男子が増えつつあるみたいだからね。愛理ちゃんは、どう思う? 」
「私は、羽衣ちゃんと似ていて男性からえっちな事を本格的にしてこられるのは困るね。それにえっちなアピールは魅力がたくさんある女性からいかないといけないと思うよ」
「確かに女性には魅力がたくさんあるよね!そらちゃんは、どうかな? 」
「あたしも羽衣ちゃんや愛理ちゃんと一緒で、えっちは女性からでしょ!だって男性からえっちな事をしてこられるとすごく恥ずかしいからね」
「今のところ、えっちは男性からと言うのと女性からと言う意見が分かれてるね。友華ちゃんは、答えにくいかもしれないけど、答えられそうだったらお願いするね」
『私は、えっちは男子からするものかな。もちろんえろすぎるのは除外だけど、えっちな事を女子に求めるのは、どうかなって思うんだよね。そりゃ相手が優くんだったら女子からえっちな事をした方が良いけどね」
するとそこに羽衣ちゃんがすごく共感しながら乱入してくる。
「そうそう。相手が優くんなら、迷わずにあたいたち女からえっちをしなくてどうするんだよ! 」
僕は、顔が赤くしながら羽衣ちゃんにこう言った。
「羽衣ちゃん、そこは共感するところではないから」
すると美憂姉まで納得しながら乱入してきて僕にこう言ってくる。
「そうだよね。相手が優くんなら私たちから積極的にいかないと絶対いけないよね」
「美憂姉までそこは、納得しなくて良いところだよ!瞳さんは、どうかな? 」
「私も優くんなら迷わずに女からえっちするものでしょ! 」
「瞳さん、これは討論会なんだから一般的な意見をお願いするね」
僕がそう言うと瞳さんは、苦笑いしながら話していく。
「あっ、そうだったね。普通の考えだと私個人的には、えっちは男女どちらからでも良いんじゃないかなって思うんだよね。だってお互い好きって言う気持ちがあるんだから、男からしたって女からしたって良いと思うんだよね」




