Story176「試着」
「友華、何みせてきてるんだよ! 」
「私の身体をみてほしいの。どう?えっちな気分になってきた? 」
「そりゃこんな可愛いものを見せられたらえっちな気分になるに決まってるじゃない」
僕が顔を赤くしながらそう言うと友華は、笑いながら言った。
「優くんにえっちな気分になってもらえて良かった!
ねぇ、優くんは私のパンツを洗いながらどんなこと考えたりしてるの? 」
「どんなことって言われても返事に困るんだけど… 」
「この事は心配しなくても誰にも言わないから教えてくれる? 」
「実は、友華の下着を洗いながら、もし自分の妹だったらって考えてしまったりすることがあるね」
「そうなんだ!それなら私のことも純子ちゃんみたいに妹って思ってくれて良いんだよ。優くん、大好き! 」
するとそのままの状態でいきなり僕に抱きついてきた。
「ちょっと、友華いきなり抱きつかれるとすごくドキドキしてしまうし、妹って思って良いって言われると親近感がすごく出てきてしまうよ」
「別に良いじゃない!優くん、キスをしよう」
「そんな状態でキスされたら恥ずかしいよ」
「私は、キスをしたいんだけどなぁ」
友華が可愛くおねだりしてくる。
「それじゃ僕が可笑しくなったらどうするんだよ」
「その時は、私が責任とるからキスしよう」
「友華がそこまで言うなら少しだけだよ」
「うん! 私はいつでも良いよ」
友華は、目を閉じていきながら唇を尖らせてきたため僕は、友華を優しく抱き締めながら唇にキスをしてあげると、すごく嬉しそうな表情をしている。
「優くん、ありがとう!それじゃ今度は私からするね」
「別に僕は、良いよ」
僕が顔を真っ赤にしていると今度は、友華が僕に近づいてくる。
「遠慮しなくて良いんだよ!優くん。ちゅっ! 」
友華からキスをしてもらえた時すごく嬉しそうにしながら僕は、こう言った。
「キスしてくれてありがとう! 」
「ううん、私の方こそ本当にありがとう!
それじゃ、今から試着するから脱いだパンツ持っててね」
「それなら下に置いてたら良いと思うけど」
「それは嫌だよ。だっていちご荘で試着してる訳じゃないし、もし汚れていたりしたらどうするの? 」
「それは困るよね。特に下着だし」
「でしょ!だから優くんが持ってて」
すると友華が強引に僕の手に脱いだ下着を渡してきて友華は、黄色い下着を履いてきてから恥ずかしそうにしながら見せてくる。
「優くん、このパンツどうかな? 」
「すごく似合っていて可愛くて良いと思うよ! 」
「ほんとに? それじゃ私、このパンツにするよ」
「これで良いんだね? 」
「うん!履き心地もすごく良くて優くんから似合っていて可愛いって言ってもらえたからこれにする! 」
「分かった。それじゃ今からレジに並ぶから一旦元通りにしてくれるかな? 」




