story171 「色んな意見」
「さっちゃんは、お互い仲良くなってからであれば。適度には男の方から抱きついてきたりくらいは、してほしいって言う感じかな」
「そうだね。だって全く男の方から何もされないのも嫌だからね」
「すみっちは、どう思う?すみっちは、まだ11歳だからもし分からなかったら言ってね」
「優くん、私にも分かるよ!私も羽衣ちゃんや美憂ちゃんたちと似ていて、優しくされて甘えたい時に甘えさせてくれると嬉しくなるね。後は、困ってるときや辛いときに助けてくれたりすると胸がきゅんとして特別な感情が出てきちゃうかもしれない」
「困ってるときや辛いときに助けてもらえると確かにすごく輝いてその人が見えたりするからね。よしりんは、どうかな? 」
「私は、積極的な男が良いかな。もちろん会って間もないのにキスして来られたり、抱かれたりされたら嫌だけど、彼氏彼女の関係なのであれば、男から積極的にしてくれた方がドキドキしてしまうね」
「積極的なのも良いかもしれないね。愛理ちゃんは、どうかな? 」
「私は、えっちな意味合いでの積極的な男は退いてしまうね。ちなみに困ってるときとかに積極的に助けてくれたりするのは、すごく嬉しいけど。だから私は、一般的に言われている草食系男子だとえっちな感情が沸いてくるって言うのはあるね」
「それだと僕も草食系なのかな? 」
すると愛理ちゃんが嬉しそうにしながら答えてくれた。
「もちろん優くんは、私の理想である草食系に入るわよ」
「そうなんだね。教えてくれてありがとう!そらちゃんは、どうかな? 」
「あたしも美憂ちゃんや羽衣ちゃんたちと同じ意見で、男性からえっちな事をして来るのは嫌だね。でもあたしからだったら、好きな男性に恥ずかしい気持ちがありながらも、ちょっとえっちな事をするのは好きだよ」
「そらちゃんは、えっちな事したい派だっだんだね」
僕がそう言うとそらちゃんは、顔を真っ赤にしながらこう言った。
「うん、だって好きな男性だと身体が自然にえっちしたくなってきてしまうから」
「そうなんだ。友華ちゃんは、もし答えられそうだったらで良いからね」
すると友華は、恥ずかしそうにしながらこう言った。
「私は、優くん以外に恋したことが一度もないからよく分からないけど、ただ言えることは、優くんならいつでもキスしてくれたり私のパンツを見たくなったりしたら、見てくれて良いと思ってるよ」
「友華ちゃん、みんなの前で何、言ってるんだよ!それだとまるで僕が友華ちゃんのパンツをいつも見たがってるように勘違いされてしまうじゃないか」
僕が恥ずかしそうにしてるとそこに瞳さんが乱入してきた。
「優くんもしかして常に友華ちゃんのパンツ気になっていたりするの? 」
「そんなことないよ!そりゃ可愛い下着をいつも履いてるなとは、思ってしまうけど討論会中に変なこと言わないでよ」




