Story151「生まれて初めて思ったこと」
「羽衣ちゃん、お腹だと他のものが目に入ってしまうよ」
「あたいの大きなおっぱいを見ながら洗ってくれて良いんだよ! その代わり、あたいは優くんのピクピク反応してるところを見させてもらうから」
「それだと僕が、我慢できないくらいにムラムラしてきたらどうするんだよ! 」
「その時は、あたいが責任とってあげるからこれで心配事ないでしょ! 」
僕は、羽衣ちゃんにこう言われた時、他に断れる理由が見つからないと判断したため羽衣ちゃんにこう言った。
「確かに責任とってあげるって言われたら心配事なくなったから今から洗ってあげるね」
「優くん、ありがとう!それじゃさっそくお願いするね! 」
そして僕は、手にせっけんをつけてから羽衣ちゃんのお腹をゆっくりと優しく洗っていくと羽衣ちゃんが嬉しそうに恥ずかしそうにしなから小さくつぶやく。
「あたい、おっぱいが大きくて良かったって生まれて初めて思うよ」
「どうして羽衣ちゃんそう思うの? 」
「だって優くんに見てもらいながら興奮してくれてるでしょ? それって最高じゃない」
「そりゃ、お腹を洗っていたら胸は視野に入ってくるし、えっちな気分になってしまうからね」
「あたい、それまでは、ずっと自分のおっぱいが大きいことが、すごく嫌だったの。洗うときも大変だし、嫌な思い出もあって正直邪魔なものだなって思ってたの」
「そうだったんだ。基本的に女の子で、胸が大きくて悩む方っていないよね? 」
「そんな奴聞いたことないよ!あたいの高校の友達なんかおっぱいが小さくて悩んでる子ばっかりだからよく友達からは、どうしたらおっぱい大きくなるのって聞かれるからね。あたいは、昔に付き合っていた彼氏との嫌な思い出があってからは、男なんてこの世から消えろって思ったこともあった。でも実際、この世から男が消えていたら優くんと出逢えることも無ければ、今のあたいもなかったから、そうならなくて良かったよ」
「僕も羽衣ちゃんと出逢えて本当に良かったって思ってる」
「優くんは、殺人未遂女って思ってるんじゃないの? 」
「羽衣ちゃん、そんなこと思っているなら今僕は、羽衣ちゃんのお腹を洗ったりなんてしてないし、一緒にお風呂にも入ってないから! 」
すると羽衣ちゃんが、急に泣き出しながらこう言った。
「やっぱり優くんは、優しくて良い男だよ!優くん、あたいを抱き締めてキスして! 」
「抱き締めるって言われても今、僕すごく興奮しちゃってるよ」
「そんなの良いから抱き締めてキスしてほしいの! 」
「うん、分かった。それじゃ今、お腹洗い終わったから洗い流してからするね」
「うん、お願いするね」
それから僕は、羽衣ちゃんの洗ったお腹を洗い流してからゆっくりと抱き締めていきながら、唇にキスをしてあげると羽衣ちゃんは、唇を離そうとせずにそのまま僕をぎゅっと抱き締めてくれた。




