Story141「深夜にトラブル」
「私は、南川くんと仲良くなりたいし、優くんって呼びたいの」
「それじゃ、友華って呼ばせてもらうね」
「もちろん良いわよ!それじゃ今から優くんも加わったことだし、みんなで寝よう! 」
「僕は、部屋が別にあるし見つかったらどうするんだよ」
「その時は、私が身体の事で相談したいことがあったからって言うから大丈夫だから。それじゃお休みなさい! 」
「お休みなさいってちょっと待ってよ友華。すみっち、どうにか言ってあげてくれないかな」
「私もお兄ちゃんと一緒に寝たいし、眠たくなってきたからお休み~ 」
「すみっちまで勝手に寝られたら困るんだけど」
僕がそう言うも友華に続いてすみっちまで布団の中に入っていき、気づいたら坂口さんも眠りについたため僕は、友華とすみっちの間に何故か布団が用意されていたため、仕方なく眠りについた。
そして深夜に目を覚ますと、友華が僕の手を軽くトントンしていたので、聞いてみることにした。
「友華、まだ深夜だけど何かあったの? 」
「優くん、おしっこが漏れそうだから一緒についてきてくれないかなぁ。一人だと寂しいし、怖いから」
「うん、良いよ」
「ありがとう!それじゃお願いするね」
そして僕は、急いで友華をトイレの手前まで連れていった。
「ここが女子トイレの入り口みたいだから僕は、待ってるね」
「優くん、それは困るよ。電気をつけても夜のトイレは、怖いからついてきて! 」
「それはお互い異性だし、そこまでは出来ないから」
「異性だからって言うのは分かるけど優くんは、私がお漏らしして嫌な思いをしても良いって思ってるの? 」
「そんなこと間違っても僕は、思ってないよ! 」
「それならついてきてよ! もう我慢できなくなってきてるから」
この時、友華はすごく辛そうな表情をしながら股間のところを手で抑えていたため僕は、友華の言う通りトイレの個室の中まで入っていくことにした。
そして個室の中に急いで一緒に向かっていき、先に友華が中に入っていって僕が後から中に入ろうとすると既にスカートを下に下ろしていてハート柄のピンクの下着が僕の目に入った。
「友華、今からトイレの鍵を閉めて後ろ向くから少し待っててくれるかな」
「優くん、もう待てないからごめんね」
友華がそう言ってから僕が急いでトイレの鍵を閉めると友華を下着をかなり下まで下ろして便座に完全に座っていく。
「友華、鍵閉めたから今、後ろ向くね」
「優くん、後ろを向かれると寂しくなって不安になるから終わるまで、嫌だと思うけど前向いてて」
「友華がそこまで言うなら分かったよ」
すると友華は、僕が後ろを向かないように僕の右手を強くつかんでくると友華は、ギリギリまで我慢していたものを噴水が溢れ出すかのようにどんどん出していき僕は、その姿を見てしまったのだ。
「友華、見てしまってごめんなさい」
「どうして優くんが謝るの? 」