Story118「 妄想しちゃって良いんだよ」
「それなら大丈夫だよ! 私が見つからないように責任もつから任せて! 」
「美憂姉がそこまで言うなら良いよ」
「ありがとう!それじゃもっとぎゅっとしてあげる」
美憂姉は、下着姿のまま僕にぎゅっと抱きついてくれた。
「美憂姉、そんなに抱きつかれるとドキドキしてしまうよ」
「良いじゃん、私もすごくドキドキしてるんだから。
それじゃさっそくお風呂場に行こう! 」
「行こうって美憂姉、まさか下着姿のままで行くつもり? 」
「もちろんそうだよ。 ほら、優くん行くよ! 」
それから美憂姉が僕の手を握りしめられながら、そのままお風呂場に連れて行かれてしまい美憂姉は、テンポよく上の服とブラを外していき下着一枚になって顔を真っ赤にしながら僕に質問してくる。
「優くん、私のこの格好どうかな、ドキドキする? 」
「そりゃドキドキするに決まってるじゃないか。って美憂姉、白い下着の中から違うものが見えてるんだけど」
「優くんのえっち!でも見てくれてありがとう。それじゃあとは、パンツ脱ぐから待ってね」
僕は、顔を赤くしながらこう言うと美憂姉がいきなり僕に脱いだ下着を渡してきた。
「美憂姉、別に言わなくても良いからって何、渡してきてるんだよ! 」
「私の脱ぎたてに興味あるかなって思って」
「そりゃ全く興味がないわけではないけど、美憂姉は嫌じゃないの、いつも僕が美憂姉のも含めた下着を手洗いしてることについて」
「嫌なわけないじゃない!むしろ私は、嬉しいわよ。でも優くんからしたら私は、汗かきやすいからいつも洗うの嫌だと思うし、他の女の子と比べて綺麗に下着を畳めていないことが多かったりするから優くんこそ私の下着洗うの嫌じゃないの? 」
「そんなことないよ!僕は、美憂姉の洗うの好きだよ!いつも女の子らしいのを履いてくれていて洗いながら美憂姉の妄想しちゃったりするよ」
「優くんにそう言ってもらえるとすごく嬉しい! 大好きだよ」
美憂姉がそう言いながら全裸で抱きついてきた。
「美憂姉、ちょっと全裸で抱きつかれると危ないから。それに僕は、まだパンツ脱げていないし」
「それなら私が脱がせてあげる! 」
「そんなことされたら美憂姉をますます女として見てしまうよ」
「ぜんぜん見てくれて良いし、優くんなら私のえっちな妄想しちゃって良いんだよ」
「美憂姉、何言ってるんだよ」
そして美憂姉が僕の下着を脱がしていってそのまま洗濯カゴの中に入れてから嬉しそうにしながら素早く入浴していく。
「優くんも早く浸かってよね! 」
「うん、分かった」
僕も言われた通り全裸で浴槽に浸かっていくと美憂姉が話を始める。
「そう言えば、今日働いてる服屋さんの店長から来週から店長にならないかって言われたの」
「美憂姉、店長ってそれはすごいことじゃない、おめでとう! 」




