Story116「たまには裸の付き合いを」
するとすみっちも恥ずかしそうにしながら言ってきた。
「お兄ちゃん、私も抱いてよ! 」
「す、すみっちまで… 」
「優くん、せっかくみんなでここに来てるんだからお願い! 」
僕は、瞳さんからのお願いに断りきれずこう返事する。
「それじゃ、3人だけの秘密にしてほしいのと僕が可笑しくなった時は、瞳さんが責任とってね! 」
「了解!その時は、大人の私が責任もってあげるわ」
「それじゃ、瞳さんから行くよ! 」
そして僕は、ゆっくりと瞳さんに近づいて優しく抱いていくと瞳さんは、顔を真っ赤にしながら言った。
「優くんに抱かれると幸せだね!離れたくないくらいだよ」
「瞳さんの身体ってソフト感があって良いよ」
「ありがとう!優くんの身体もすごく良いよ!それじゃ次は、純子にしてあげてくれる? 」
僕は、すみっちの方に近づいて優しく抱いていくと、すみっちも顔を真っ赤にしながら言った。
「お兄ちゃんに抱かれると、身体全身にすごく幸せを感じちゃうよ」
「すみっちの身体は、抱いてると安心感を感じるよ」
「ほんとに? ありがとう!お兄ちゃん、大好きだよ!」
すると瞳さんが聞いてきた。
「優くんは、こうやってたまには裸のお付き合いもどう? 」
「そりゃ、良いと思うけど2人をもっと女性として意識してしまうのは確かかな」
「それはそうだよ。私だって優くんをもっと男性として意識してしまってるもん。私は、優くん意外の男性とこれから先、関わる気はないし付き合う事もないから」
「瞳さん、いきなり何を言い出してるの? 」
「だって私たちは、優くんに助けてもらって今があるんだから。
それに私は、前にも話したと思うけど31歳で決して若くないからこれからの事を考えてもやっぱり残りの人生は、私を女にさせてくる男性と過ごしていきたいと思ってるから」
「瞳さんなら他の男性からモテると思うけどね」
「ううん、確かによく声かけられたりするしモテない訳ではないけど、私の身体と心が反応しないの。でも優くんと一緒にいると身体と心が反応して女にさせてくるから」
「瞳さん… 」
僕が瞳さんの方をじっと見つめているといきなりこう言ってから僕の唇にキスをしてくれた。
「私は優くん、大好きだよ! ちゅっ! 」
「瞳さん… 僕も大好きだよ! 」
すると、すみっちもいきなり近づいてきてこう言ってから僕の唇にキスをしてくれた。
「私もお兄ちゃんの事が大好きだよ!ちゅっ! 」
僕は、あまりの嬉しさに名前で呼んでしまった。
「純子、僕も大好きだよ! 」
「あっ、お兄ちゃんが私のことを名前で呼んでくれた! 」
「あっ、すみっちごめんね。つい、1人の女性として完全に接してしまったよ」
「ううん、私すごく嬉しいよ!お兄ちゃん、大好き! 」
「ちょっとこれ以上は、本当に僕が可笑しくなるから瞳さん、身体洗って良いかな? 」
「そうだね! うん、もちろん良いよ」




