Story107 バーベキュー
そしてバーベキューの準備が整ってきていよいよ野菜とかお肉を焼き始めていきレオンちゃんがみんなにこう話す。
「今から野菜とかお肉を焼いていくから焼けていたら隣のお皿に私たちで置いていくからみんな食べていってね! 」
するとメンバーたちのテンションが一気に上がっていき羽衣ちゃんが僕に話しかけてきた。
「優くん!いよいよバーベキュー始まるね」
「そうだね!まさかいちご荘のみんなでバーベキューが出来るなんて思ってなかったらすごく嬉しいよ」
「あたいも同じだよ!まさかみんなでバーベキューが出来るなんてあたい思っていなかったからね。楽しい1日にしたいね! 」
「そうだね。羽衣ちゃん」
そして羽衣ちゃんがそらちゃんがいるところに移動していくと次は、愛理ちゃんが嬉しそうにしながら僕に話しかけてくれた。
「あっ、いたいた優くん! 」
「愛理ちゃん! 」
「この間は、ライブ観に来てくれてありがとう! 」
「そりゃライブのチケットまで頂いたんだから。すごく楽しかったよ」
「良かった。ファンの人にもあのライブ好評だったみたいだよ」
「愛理ちゃんがエースなんだからそりゃアイドル☆ハイスクール全体が盛り上がって好評になるのは当然だと思うよ! それにしても休みがとれて良かったね」
「ありがとう!
最近、ほぼ毎日忙しくて最近では単独でのテレビ出演の依頼が来たりプロデューサーからは、単独ライブしてみないって誘われたりしてるの」
「愛理ちゃんは、人気者だからね」
「久々に休みがとれてすごく嬉しいよ。今日は、みんなとのバーベキューすごく楽しめそうだよ」
「僕もすごく楽しめそうだよ。一緒にバーベキュー楽しもうね! 」
「うん!そうだね。あっ、そろそろお肉が焼けたみたいだから行ってくるよ」
「うん、分かった。それじゃまたね! 」
そして愛理ちゃんが焼けたお肉を急いで取りに行くと次は、さっちゃんが串にさしたお肉を2つ持ってきながらやって来て恥ずかしそうにしながら1つ僕にゆずってくれた。
「優くん、はいどうぞ」
「さっちゃん、持ってきてくれたの? 」
「し、仕方ないからね。それに一緒に食べたかったから。早く1本取ってよね」
「さっちゃん持ってきてありがとう。それじゃ貰うね」
そして僕は、1本貰って一緒に食べていく。
「うん、すごく美味しい! 」
「美味しいね!でもさっちゃんが持ってきてくれるなんて思ってなかったからすごく嬉しいよ」
「だって後ろで見てたらみんなから話しかけられるから優くんが取りに行く間がないだろうなって思ったから仕方なく私が動いたんだよっ」
「本当にありがとう!すごく助かったよ」
「別に良いよ!それじゃ私は、ちょっと愛理ちゃんに話しかけてくるよ」
「うん、分かった!それじゃまたね」
そしてさっちゃんは、愛理ちゃんに話しかけに向かった。




