プロローグ
つまんねーと思います、はいまえがき終わり
俺は時宗 京 就職したばかりの新社会人だ、一人称でわかると思うがもちろん男、ちなみにどうしてこんなこと考えてるかというと現実逃避だ、過去に起こったことを話したら現実逃避の理由に納得してくれるだろう三日前 「緊張するなあ....」トラックで初めて荷物を配達中、遠めの工場に部品をはこんでいるのだ....そんなこと考えてなきゃあよかったのに、もっと運転に集中しておけばよかった、大通りの交差点、ぼーっとしていた俺は気づかなかったのだ、青信号に、それだけならよかったのだがもう一つ気づかなかったことがあった。
交差点を歩いている青年に、気づいた時にはもう手遅れで「ドンッ、ガリリリリリリ」っと音がしていた、
トラックにはねられた青年はトラックのタイヤに巻き込まれたのか、ミンチと化していた
それから俺にはどうしようもなかった、信号無視と人をひいたことのせいで数年間懲役、どこに行ってもこの経歴のせいで仕事につけない、だから「来世くらいはな...」俺は海に身を投げた
.................
「...あれ、俺死んだのか?」
暗闇の中にいつの間にかいた
「まだお前は死んでいない」
「え?だれか....いるのか?..」
だれかいるみたいだ
「じゃあ、頑張れよ『未来の英雄』」
え?思っただがしかし、そんな感情を打ち消すかのように
意識がとんでいった