prologue「友達の仇を取りに来ただけだから
急にホラー系が書きたくなったので書きました。ホラーって言っても
お化けとじゃありません。
注意:グロいです。グロいのが苦手な方は引き返してください。
登場人物が皆、壊れています。嫌な人は引き返してください特にヒロインが壊れています。(最初っから)
「さぁ。お前はどうしよっかな~♪」
「んんーん、んー」
手足、口をガムテープで縛られた少女1人。その少年に問いかけている少女1人。
「ん、んんー・・・んんー」
「なにを言ってんだろうね。五月くん。」
「お前、もうやめろ!!」
「やだよ・・・。こいつは・・・、あたしの友達を殺した!!!だからあたしはこいつを殺す!!」
狂気と殺意のこもった声で少女は言う。
「ん、んんんーん、ん」
少女の目は涙でいっぱいだ
「じゃあ、お前に選択しをあげる。
絞首、斬首、十字型刑、溺死、火刑、石打ち、薬殺、電気死、生き埋め、杭刺し、鋸挽き 磔刑、
腰斬刑、皮剥ぎ、腹裂き
さぁ、お前はどの死に方がいい?」
「んーんん、んんーんー」
少女は首を横に振る。
「ふぅん。選べない・・・か。じゃあ、あたしが代わりに選んであげよう。」
「ん、んんーんん・・・・んんー」
わめく少女。 冷たい声でもう一人の少女は言う。
「お前は斬首の刑だ。」
「!!・・・・」
少女の目には希望は無い。
「アハ、アハハ、アハハハハハハハハハハハハハハ!!」
少女は狂言を言う。
「これで・・・これで・・・仇を取ることができるわっっ!!アハハハハハハハハハハハ!!!」
「ん、んんんんーんんんー。」
「せっかくだから『お祝いの言葉』を聞こうかな・・・・。」
少女はもう一人の少女の口をふさいでいたガムテープ外した。
「はぁ・・・はぁ・・・な、何よ!わ、わたしを殺しても何にもなんないわ!!アンタが警察に捕まる
だけよ!!」
「ふぅん。人のこと言えないくせに。」
「!!」
「お前も人間を殺したのよ。とうぜんお前も捕まるし・・・それにあたしは・・・
友達の仇を取りに来ただけだから。」
少女は冷たい声、冷たい目で、もう一人の少女を見つめていた。
「や、やめて・・・まだ・・・、あ、あたし・・・」
「サヨナラ。」
少女はただ冷たい言葉を言い、少女の首を日本刀で斬った。首は落ちる。
「アハ、アハハ、アハハハハハハハハハハハ!!!仇取れたよ!!枯葉!!枯葉は苦しまずに 済むんだよ!!アハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」
ただただ、少女は狂ったようにいつまでも嗤っていた。
それを僕は見ていることしかできなかった