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次はオロカブ

作者: 明日香狂香

「オロカブ」

 と言えば、タイムボカンシリーズの台詞だが、すれ違っただけでも感染すると言われているインド株。田舎の人間は大規模接種センターに行くだけでも命がけになる。


 かといって、職場での接種が安全かというと医者のレベルが心配だ。医者というだけで、繊細なワクチンを間違いなく取り扱えるものだろうか?落語の『手遅れ医者』みたいなのもいるだろう。


 田舎者は家の近所でつつましく過ごしているのがワクチンより効果があると思っている。以前は風邪で病院に行って、インフルエンザやノロウィルスに感染したという話をよく聞いた。


 考えてみよう。やばいと感じるから一刻も早く接種しようとする。つまりやばい地域から集まってきているのだ。そこへわざわざ飛んで火にいる夏の虫よろしく出向いていくというのは実に恐ろしい。

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