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犬豪伝〜ミナモトノウズマサ異聞録〜  作者: 星一悟
阿島へ
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阿島へ

気に入っていただけたら幸いです。


第1幕 まずは阿島へようこそ!

東の果て、獣頭人の国、阿島。




神秘の力を持つ少数の純血主義支配種族である『白狐(しらぎつね)の民』と、彼等に従属する狸人(たぬきびと)が住んでいた。

そこへ中央大陸から勢力争いに負けた狼人(おおかみびと)達が阿島へとやって来て、やがて狼の一族は平和の内に阿島の一員になった。

その後、狸人と狼人との間に犬人(いぬひと)が産まれたが、生殖機能が弱かった狼の一族は血を残したまま滅んだ。

犬人は、武人の文化と血を持つ狼人を敬い、白狐の民につかえる犬士(けんし)となった。


それから数百年。白狐の民、犬人、狸人の緩やかだが絶対の序列で秩序が保たれていた。



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