表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/91

五カ国間会議、簡単に言うと脅した。

万導達がニカナーノからの地図や作戦書そして新しい仲間になりたがってるという者を連れてガガにやってきた。


なんと新しい仲間とは土の精霊だった。


この土の精霊は人見知りらしくたどたどしく話し出した。

「こっこっこんにちは、私は土の精霊です。」


話しを聞くと、なんでも地味で引っ込み事案な性格を直したいと思っていたところ、精霊界の噂で、神様二人が同時降臨した事や、俺達が天界から真夏を呼び戻そうとしていると聞いて駆けつけたらしい。


「引っ込み事案なのか?

凄くアクティブだと思うんだが。」

俺は当然の疑問を口にした。


「私にとっては一生に一度の勇気を出して来たつもりです。」

土の精霊はどうやら本気の様だ。


「俺と契約する事になるけどいいの?」

俺は再度確認した。


「はい、ドエロの国王と契約するとそういう事になるとも伺ってます。

全て覚悟の上です、契約もエッチも初めてですがよろしくお願いいたします。」


どこで聞いたのか、この自称引っ込み事案爆走精霊はとんでもない事を口にする。


「今日からお前はチカと名乗るが良い。

先輩のほのか・すいか・ふうかと供に頑張って立派な精霊を目指してくれ。」


俺は面白いのでエロの事は否定せずに黙ってこの爆走精霊と契約する事にした。


「はっはいー。」


それから俺達は各自準備して、万導達がガガに到着して一週間後、五カ国間国際会議を開催した。


ニカナーノからの作戦の出来が素晴らしく、余裕で五カ国同時に交渉出来ると思ったからだ。


エネルギーの糸で五カ国のトップと同時に話し合いをはじめる。


「まず、私が皆様お探しの四属性使いのロックです。

今回アリスティーナ軍のカクリカ攻撃部隊を担当させて頂きます。」


俺はカクリカには巨大魔法融合核が約1800個ある事を説明した。


「そして、皆様の手元にはもう一枚地図があると思います。皆様自身の国の巨大魔法融合核の地図でございます。」


エネルギー糸を通して、各国の動揺の声が聞こえてくる。


「まず我々アリスティーナで約600個の魔法融合核を破壊しますので、それを合図にウォッカニに約600個、チンに約450個、ギリスに約150個破壊してもらいます。

戦後の分け前は4:4:3:1でお願いします。

以上です、何か質問は?」


当然ながら各国から不満の声が上がる。


「皆様、600・450・150という数字の1つに身に覚えがありませんか?


わからない無い方は手元の地図をご覧になって下さい。


この作戦に参加して頂けない場合は他の参加国にこの数字の意味がわかる地図をお送りいたします。


それから四属性使いとはただ4つの属性が使えるというわけではありません。


俺は是非、皆さんと仲良くしたいのでよろしくお願いします。」


結果的に言うと、俺はニカナーノの作戦通り脅して合意をもらった。


ジョンはウォッカニはカクリカ相手に勝てるならやると言ってたし、ウインはギリスには学校を傷つけられたメンツが、シルクはチンは金になるならやると言っていたので大体予想通りの結果になった。


三人は帰国しても大丈夫そうなので、俺のエネルギー糸を繋いで一旦帰国してもらい戦争の準備をしてもらう。


この後ジョンは麻薬組織に行ったり、シルクは国家予算並みのお金を動かしたり、ウインは何百人もの娼婦の相手をする事になったがそれは今は省く。


俺は精霊達と真夏復活の為、地上と天界を繋ぐ為のエネルギー貯蔵と操作の訓練をしていた。


俺はスキル『吸収』を使って前回吸収した魔法融合核とガガの巨大魔法融合核三個分のエネルギーを精霊に流し込む。


四人の精霊達が悲鳴をあげる。


「イヤーーー、やめてもう入らないよ、痛い痛い痛い痛い!やめて、お腹が破裂しちゃうーーー!」


「これくらい平気だろ。

大人のイフリート達ですら、成し遂げられなかったんだぞ。

もっともっと注ぎ込んでやるからな。」


「もうムリ!ムリィッ!痛いの、痛いからもうやめてーー。」


「お前達はイフリート達を超えるんだろ。

こんなもんじゃないぞ、さあ身体の力を抜け深呼吸すると少しは楽になるぞ。」


俺は幼い精霊達の身体に容赦なくエネルギーを何度も何度もぶち込む?


「イヤーーーもうムリ、ムリです!

許してください、これ以上は身体が裂けそうですぅ。」


精霊達には悪いがこれも全て真夏復活のため、それに精霊達のレベルアップにも繋がるのだ。


「ここでやめて良いのかチカ?

ここでやめたらいつまでも地味で引っ込み事案なままだそ。」


「ほのかも風邪をひいて死にそうだったお前を助けたのは誰だと思ってる我慢しろ。」


俺は4人にさらに大きなエネルギーを注いだ。


「あっああーーーー!」

「ギャーーーー!」

「フギャアアアーーー!」

「イヤーーーッ!」


4人は身体をバタバタと震わせながら失神する。


すると俺は今度は4人から全てのエネルギーを自分の身体に戻す。


「うっ、ぐあっ、ぐわあああーー。」

まだだまだ真夏復活には足りない。


もっともっと俺が強くならなければならない!


俺の身体が悲鳴をあげる。


「アギギギャーアアアァァーー!」

そして俺は気を失った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ