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やっやっ焼肉パラダイスー。

だんだんと剣の腕が上がってきた俺は、ついに廃墟村を離れ林の中でモンスターと戦っていた。


赤毛の大猿や黒い鹿を華麗に狩る俺。


「はっはっはっはっはっは〜、我の前に平伏せ魔物共!」

誰も居ないのを良い事に恥ずかしい台詞を言いながら今日もノリノリである。


そして俺はついに見つけた。


白大猪の群れだ。

前に1回運良く群れからはぐれた白大猪を見つけこっそり近づいて吸収スキルで弱らせてから倒した事があるのだが、この白大猪は美味い!めちゃめちゃ美味い。


俺は気配を消して近づいていく。


気配は消しているが心はウキウキである。

やっやっ焼肉パラダイスー!


俺はオリジナルの白大猪に捧げる歌を心の中で歌いながらさらに獲物に近づいていく。


バレたー!


やはり野生の群れ。

1匹の白大猪が突然叫びだし、群れの中でも巨大な3匹がこちらを威嚇しその間に群れが逃げて行く。


「クソー、待てぇー、焼肉パラダイス。」


群れは巨大な3匹に庇われながらどんどん逃げて行く、そしてついに俺の入った事のない深い森まで逃げ込みやがった。


俺は入った事のない深い森に少しビビりながらも獲物を追う。


「やっやっ焼肉パラダイスー。」

「やっやっ焼肉パラダイスー。」


心の中の焼肉パラダイスの歌は絶好調であったが、そこは入った事のない森。


地の利は白大猪にあったらしく逃げられてしまった。


「残念無念また今度やねん。」

俺はショックを堪えながら恥ずかしい台詞を1人で言ってテンションを無理やりあげた。


せっかくここまで来たのだからと、そのまま森の探検をはじめた。


そしてなんと洞窟を見つけたのだった。


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