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火の精霊ほのかのハグと焼肉。

♫やっ、やっ、焼肉パラダイスー。

♫やっ、やっ、焼肉パラダイスー。

♫焼肉ちゃん、焼肉ちゃん、焼肉パラダイスー、イエイ♫

♫俺とお前の仲ならばどんな時でも答えは1つさぁ、焼肉行こうぜ!

♫お前が道に迷った時は俺がお前を焼肉に誘う。

だから俺が道に迷った時は俺を焼肉に誘ってくれ。

♫焼肉、焼肉、焼肉パラダイス。

♫俺達はずっと焼肉仲間だ。

♫焼肉、焼肉、焼肉パラダイス。

♫今日も焼肉が俺達を導いてくれる。


♫やっ、やっ、焼肉パラダイスー。

♫やっ、やっ、焼肉パラダイスー。

♫焼肉ちゃん、焼肉ちゃん、焼肉パラダイスー、イエイ♫

♫俺は無力だ、お前に頼る寄りかかる。だから、お前が無力だと感じた時は俺に頼れ寄りかかれ。

♫焼肉のタレを知ってるだろ、俺達の歴史さ。焼肉のタレはいろんな材料が助け合い支えてあっているのさ。

♫焼肉、焼肉、焼肉パラダイス。

♫俺達はずっと焼肉仲間だ。

♫焼肉、焼肉、焼肉パラダイス。

♫今日も焼肉が俺達を導いてくれる。


俺達の焼肉に抜かりはない。

そしてゴールもない。

常に高みを目指し続けている。


三蔵が風属性の3人をほのかに(俺にも聞こえるように)紹介する。


2人が炭に風を送り火力を上げ、肉を最高の焼き上がりにする、そして1人が部屋中の匂いと煙を飛ばしていく。

ニカナーノが俺に小声で(風 中1小2)ですとフォローしてくれる。


ここまでしてくれるのは嬉しいが、ここまでしないと俺が人の事を覚えないと、思われている事は少し残念である。


先程は3人の火属性持ちが薪に火つけてくれた。(火中3)

土魔法使いは、大きさの異なる食器を作ってくれ(土大1中3小1)

水魔法使いは、食器を洗う。

(水小4)


後は無属性計30人になる。


魔法を使える奴は俺、三蔵、ニカナーノそして火3水4風3土5の計18人だ。

うん、俺でも理解出来た。


今思えば最初に芋を植えてくれた3人は土属性の魔法が使える奴だった。

焼肉の時には、火属性持ち3人か薪を起こしていた。

俺は俺の知らない所で三蔵達に助けられていたのだな。


魔法を使える事自体は珍しくないこの世界で魔法が使えない人数が多いのは、孤児や身分が低くて、本が買えなかったからだった。


今度服屋に本を頼もうかと考えていると、ほのかが立ち上がって弓が得意と言っていた男をハグした。


身体が火で出来ているとはいえ、全裸にコートを羽織った女子中学生の様なほのかに抱きつかれた男はニヤニヤ喜んでいる。


すると突然男の体が光りだした。

男は火属性魔法が使える様になっていた。


他にも計8人ほのかのハグにより火属性魔法が使える様になった。


以前俺がアリスティーナ様から魔法スキルを貰った時とは違い、8人は本を読んだ事がないだけで、元々火属性魔法の要素があったそうだ。


火の精霊ほのかのハグは本を読むのと同じ効果があるのだった。

残念ながらほのかのハグが効果があるのは火属性魔法だけだった。


これからは精霊が困っていたら積極的に助けて仲間にしようと俺は思った。


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