肉体言語で話し合った。
いきなり刺された俺は、とりあえず倒れたまま様子を見る。
ギルドカード強奪認定だと!
死んだフリをしながら得た情報をまとめると、まず俺を刺したのがC級以上推奨の賞金首の殺人者。
賞金首はそのまま捕まえても殺しても良いらしい。
そして、ギルドカード強奪認定とは、
下のランクの奴が上のランクの奴からギルドカードを強奪出来ればランクアップ認定されるというシステムだ。
魔物が溢れる世界で効率良く強い奴を集めたいギルドにとっては画期的で良く考えられたシステムだな。
このシステムを悪用して賞金首が新しい身分証を手に入れようと俺を刺し、ギルドも強い奴は大歓迎だから、新しいギルドカードを発行するようだ。
俺は状況確認を終えた。
次に俺は『吸収』スキルによる回復を確認する。
もちろんまだ痛みは残っているが、モンスターに食べられた痛みに比べれば何でもない。動ける。
不意打ちには不意打ちを。
俺は素早く賞金首の後ろから首を取り、そのまま直接魔法を使う。
土属性魔法。
俺の手から出た土が賞金首の口にどんどん入って肺や胃を満タンにしていく。
そして俺は繊細なタッチでギリギリ生きれる程度の呼吸用の穴を口から肺まで掘った。
窒息死ギリギリ手前の辛さを永遠に味あわせる仕組みだ。
賞金首が床でヒクヒク震え続けている。
「おい、クソメガネ。C級推奨の賞金首だ。さっさと賞金と俺のギルドカードをC級にアップさせろ。」
「えっ、いくらC級推奨でも一回じゃ…。」
よし、個室で相談しよう。
俺はギルドカウンターから無理やりメガネ女を引きずりだし適当に部屋を見回すとチカ ○キホカンコの表示を見つけた。
地下武器保管庫かな?
ちょうどいいな。
「ほら、メガネ。地下武器保管庫いくぞ。
地下だからいっぱい声出して相談出来るし、武器もいっぱいありそうで楽しそうだなぁ。お前もいっぱい震えていいぞ。」
17才の体を持つ俺は地下でたくさんの武器や魔法を使いながらじっくり7時間も巨乳メガネと話し合った。
もちろんSM的な肉体言語の意味でだ。




