表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/91

ドキドキ神様面談とわくわくスキル選択

俺は今、魔物の森の洞窟に居る。

俺は何としても生き残る。

どうしてもやりたい事があるとか死ぬのが怖いとかじゃない、自殺は何となくイヤ、他殺されるのもなんかイヤ、それだけだ。


はじまりは単純だった。

ほとんど友達も居ない俺は、通勤通学先と家の往復しかしてなかった。

なんか社会に人間に疲れていたのだ。

そんな俺が月一回の固形ブロック食品とプロテインの買いだめの為にたまたま向かったスーパーに入ろうとした瞬間、何故か底辺警備員のジジイが体当たりしてきたのだ。そして俺は頭を打って死んだらしい。

もちろん警備員は逮捕されて、以前万引きした奴に似ているとか、なんか生きるのが辛かったとか、自殺も怖かったとか、供述してるらしいが死んでしまった俺には関係ない話しだ。

罪が重くなれクソ警備員としか思わない。

俺は死んでしまっているのだ。


そこからはみんな知っての通り神様との面会だった。

そのまま天界に居るか、生まれ変わるかの二択と生まれ変わる際のスペックについての話し合いが始まった。


とりあえず俺はみんなが思う当たり前の事を言ってみた。

「金持ちの家に生まれて背の高いイケメンで運動神経抜群で勉強も出来るモテモテにしてくれ。」


「ポイントが足らんよ。」と神は飽きれた顔で言った。


何でも全ての世界・生命は神様の趣味兼実験の様な物であり、前世の働きにより神様に認められると次の生まれ変わりや天界での生活に必要なポイントが貰えるそうだ。


特に良い事も悪い事も何もしなかった俺は、生まれ変わりは出来るが、ある程度までしか能力や生まれ変わり先を選べないそうだ。

神の癖にケチ癖え。


「お前今、神の癖にケチ癖えと思っただろう。よし、魔物だらけの世界に運動神経と勉強が出来る人間に生まれ変えらせてやろう。」


「あああああぁぁぁぁ、さすが神様。

心までお読みになられるのですね。

ケチとか思ってすいません。ごめんなさい。

いやー、さすがっす、凄い!全知全能!カッコイイ!。」


魔物だらけの世界に、普通の世界の運動神経と勉強が出来る程度で生まれ変わらされてはたまらない。

俺は全力で謝罪&ヨイショした。


そして食料を買いに行って、ジジイ警備員の体当たりで死んだ情け無い俺は、スキルをねだった。

「不老不死と吸収を下さい。」


「安全な世界から魔物の居る世界への生まれ変わりじゃ、それくらいなら増量してやろう。

赤ちゃんの状態で不老不死は困るであろう。

増量しまくって好きな年齢で不老不死にしてやろう。」と神は笑った。


いろいろあった結果、俺は魔物の暴れる世界へ前世の17才で、記憶や能力・顔もそのまま『不老不死』と『吸収』のスキルを持って復活転移する事になった。


俺の体が謎の光に包まれる。

「特別大大大増量サービスじゃ。

神に感謝して生きるのじゃよ。

生き物の観察が趣味のわしを楽しませるのじゃ。」


「はい、神様ありがとうございます。

またお会い出来る日まで感謝して全力で生きます。」


よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ