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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

生贄令嬢の辞世の旅

作者:細波
莫大な魔力を持って生まれたために、幼い頃から生贄となるべく育てられた、伯爵令嬢のティーナ。
18歳になった彼女に命じられたのは、生贄を喰らう巨人の住む洞窟への一人旅だった。

言うなれば、辞世の旅。せっかくなら、思いっきり楽しむつもりだ。

そんなティーナは、道中の護衛として、『狂犬』と噂される凄腕の男、イェルドを雇う。

貴族の娘と傭兵あがり。誰にも言えない生贄と、仕事に私情は持ち込まない男。
言葉使いから価値観まで、何一つとして合わないちぐはぐな二人。
互いに距離をとっていたはずだったけれど、イェルドの気持ちは、常識はずれな行動を繰り返すティーナの面倒を(しぶしぶ)見るうちに、少しずつ変わっていって。

「なんでそんな顔する。来年また来ればいいだろ」

ティーナには存在しない未来を、イェルドは簡単に語る。
けれど。

「それは、あんたがやりたいことなのか?」

辞世の旅の道連れとなった、二人のお話。





毎日更新。五万字程度の中編です。
こんなあらすじですがハッピーエンドです。
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