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第6話 少女の決意

 季節は冬になった。


 窓の外は薄曇りで、小雪が舞っている。


 俺は自分の部屋のベッドに寝転がり、じっと天井を見つめている。


 最近では、父リカルドの仕事の手伝いも、かなり慣れてきた。

 簡単な魔道具なら、確率半々くらいで作れるようにもなった。

作る速さはまだリカルドの1/10程度だが、それでも筋がいいと褒められている。

 雪が解けて春になったら町に出て、俺が作った魔道具も売りに出してみようか、との話も出ている。


 実際はどれほどの物かはよく分からないが、父は本当に俺のことを大事に思ってくれているのだろう。

 それは母エリーシャも、もちろん同じだ。

 この両親の家にもらわれたことは良かったと、本当に思う今日この頃である。


 時にはマーガレットと一緒に外へ散歩に出るが、大きな兎やねずみに出くわすと、弱者二人組はまず逃げるの一択だ。

「魔法が使えたら、あんな奴ら一発なのに」

 とマーガレットは息巻くことがしばしばで、どうも魔法に興味があるようだ。


 しかし、この世界に来て、何も目立った力やスキルもないまま留め置かれていることについては、まだ釈然としない。

 一体どうなっているのだ、リテラよ。


 文字の勉強も続けているが、そのための読み物として先日は、この家にあった古い伝記を手に取った。

 書かれたのは今から800年ほど前のようで、所々に虫食いの穴が開き、紙面も変色していて、年月を感じさせる。


 その伝記には、古の時代に起こったとされる、大きな事件のことが書かれていた。

 その記述によると――



 ハルマゲドンの話をしよう。

 今を遡ること約250年前、世界の人類は2つに別れ、数十年の長きに渡る大乱を引き起こした。

 これを支援する神々も、2つに別れて対立した。創造神クリエスを盟主とする陣営と、破壊神キルド・ロアを盟主とする陣営。

 双方の陣営の神々は人類に大いなる加護をもたらしたが、強大な力と力の衝突により、厄災も拡大の一途を辿った。

 世界は荒れ果て、戦いが半ばに差し掛かる頃には、生きとし生けるもののほぼ半数が死に絶えた。緑の木々や青い大海原は消え去り、空は朱に染まり、人や魔物、動物の屍が累々と横たわる。

 地面を掘り返すと、どす黒い血がどろどろと流れ出たという。

 戦況は破壊神陣営有利に傾きつつあったが、創造神が加護を与えた一人の少女の台頭によって、覆されることになる。

 その少女は、膨大な魔力と流麗な剣技に加え、多くの聖獣や魔物を従え、強力無比な魔道具を味方にもたらし、敵を圧倒していった。

 やがて創造神陣営の勝勢は明らかとなったが、両陣営は疲弊の極みを迎えていった。

 ここに至り世界は矛をおさめ、神々は今後1000年争わぬとの盟約を誓い、その加護による力を封印するよう人類に命じた。

 その後人類は、大乱と平穏に寄与した8人の主神に習い、8つの国を作った。

 世界に平穏をもたらすべく尽力した少女は、その功績により死後、英知と慈愛の神リテラとなった。



 ざっとこんな内容だったが、途中ではもっと詳細な戦況が沢山記されていた。

 特に魔王軍の来襲を剣聖が身を挺して阻止したり、クリエス陣営が魔道要塞を総攻撃するくだりは、ファンタジー小説好きの俺の心を躍らせて病まなかった。

 

 かなりボリューミーで、この世界の文字の初心者には難解な言い回しも多かったが、何とか楽しく読み切れた。

 ただ、最後の方にあった記述には少々たまげた。

 英知と慈愛の神リテラ…… 

 あの女と同じ名前なんだよな。

 やっぱりあの女は、神様なのだろうか。


 本当にあった話なのかどうかは知る由もないが、800年も昔にこの話が書かれたのであれば、この世界の文学もかなりレベルが高いなと思う。


 本に囲まれた時間は楽しくはあったが、家の外ではティア以外の友達もできた。

 秋祭りの夜、ティアの横にいた俺を睨んでいった連中とは、最近たまにつるんでいる。


「なあお前、ティアとは本当のところ、どうなんだよ?」

「いや、本当に単なる友達なんだってば……」

「でも、いつも一緒にいるだろ。チューとかしたか、チュー? 畜生、羨ましいな~!」

「はは…… 何もないってば……」

「いいよなあ、ティアちゃん。一回あのふくふくの胸揉んでみたい」

「お前、言い方が露骨過ぎるよ」

「お前とマーガレットちゃん、本当に兄弟かよ。全然似てねえけど」

「兄弟だよ。下手に手出ししたら、承知しねえぞ」


 中学時代にクラスメートとこんな会話をした記憶があるが、その時の俺はいつも、ひやかす側だったな。


 その噂の中心のティアはといえば、昨日並んで雪道を歩いていた時、

「私、春になったら、セリアの町に行こうと思うんだ」

と、唐突に打ち明けてきた。


 俺はかなり動揺しつつ、

「ええっ、また急だね。どうして?」

「父さん母さんと話したの。早く冒険者になって強くなりたいって。そうしたら、この町の道場で稽古してるより、町に出て色々見た方が、もっと強くなれるかもな、て」


 それはそうかもだが、親としては、娘が心配じゃないのか?


「それで、セリアにいる叔母さんの家に、春からお世話になることになったんだ。セリアには冒険者ギルドもあるし、冒険者登録もできるのよ」

「でもそれ、怖くないの?」

「そりゃあ、少しは怖いよ。でも、どこかで一歩を踏み出さなきゃ始まんないかなって。どんなに強い人でも、どこかに最初があったはずだよね」


 そうか、俺が思っていた以上に、真剣に考えていたんだな。


「そっか。寂しくなるな。でも、頑張れよ」

「ありがとう。あ、でもまだしばらくは村にいるから、今まで通り仲良くしてね」

「どうしよーかなー。友達を置いて、行っちゃうような奴だしなー」

「ええ~?」


 続けて、町に行ってからもずっと仲良く――、と言いかけたが、それは飲み込んだ。

新しい一歩を踏み出そうとしている少女にとって、その一言が余計な重荷になっても良くないと感じたからだ。


 そんなことがあって、少し食欲が無くなって、俺自身も自分のことについて考え始めていたのだ。


 その日の夕食の後、俺はリカルドに話し掛けた。


「父さん、ちょっといいかな」

「いいとも、何だ?」

「冒険者はどんな仕事で、どうやったらなれるかな?」


 リカルドは少し間を置いて、

「何だお前、冒険者に興味があるのか?」

「うん、村のみんなと話していて、何となく」


 リカルドはしばし中空を見据えて思案してから席を立ち、木の板のようなものを手に持って返ってきた。


「これはマジックボードというものだ。冒険者ギルドに登録したり、学校へ入学すると、一人一枚貰える。貰った本人だけに紐づいていて、今のステータスや魔物の討伐記録等が表示されるのだ」


 リカルドが木の表面をなぞると、薄青い光を放ちながら、表面にスクリーン画面のようなものが現れた。

 覗き込むと、文字が並んでいるのが目に入った。



 氏名 リカルド・バイエル

 レベル(LV) 28

 最大生命値(HP) 560/560

 魔力値(MP) 270/270

 習得済魔法 フィガ、アイシクル、ボルテラ、トリート、プロテクト、デポイズ

 スキル 魔道具作成 


 直近討伐数 ワイルドラビット6 おおとかげ4 ジャイアントスネーク2 イビルスライム15 血吸コウモリ4 ビッグラット10 黒イノシシ1 ワイルドピジョン6 レッドワーム5



 リカルドは画面を見ながら、話を続ける。

「これが今の父さんのステータスだ。レベル28、以前魔道具職人になるために学校に通った時、魔法もいくつか覚えた。材料を調達したり、自分の身を守るのにも役立つのでな」

「このスキルっていうのが、父さんの仕事?」

「仕事というよりも、その人個人の特殊能力のようなものだ。スキルを使うと生命力や魔力を消費する。魔道具作成のスキルは、普通の人が作れない物が作れたり、作るのが早くなったりするものだ」


 そうか成程、俺の魔道具作りが父さんに遠く及ばないのは、年季に加えてスキルの影響でもあるのだな。

 魔道具の材料調達に困らないだけの強さも、持っているということか。


「冒険者は、各地を旅して、人々を助ける仕事だ。魔物退治や調査、人探しとかな。魔物の討伐やクエスト依頼の達成に応じて、冒険者ギルドから報酬が貰える。マジックボードに表示された直近討伐数は、まだ換金していない分の表示だ。興味があるのなら、今度町へ行った折に、登録してみると良いかも知れないぞ」

「分かった、ありがとう父さん。もう少し聞いていい?」

「もちろん」

 リカルドは穏やかな笑みを浮かべながら応じる。


「レベルは、魔物を倒せば上がるの? それと、魔法やスキルは、誰かに習って手に入るもの?」

「そうだな、レベルはその人の強さの目安だ。だから、魔物と戦ったり、訓練を受けたりの積み重ねで上がっていく。それに伴って、HPやMPも上がっていくんだ。魔法やスキルは、自然に覚えられることはあまりない。稀に独学で習得してしまう者もいるが、普通は誰かに習ったり、または特殊なアイテムや儀式で身に着くものもある。逆にそうしたアイテムや儀式がないと、手に入らないものもあるのだろう」


 ふむふむ、納得した。

 この辺りは、地球のロールプレイングゲームとかと、よく似たところもある。


 少しすっきりした気分で部屋に戻ろうとすると、リカルドに呼び止められた。


「ユウヤ、折角なのでついでに話しておく。お前が成人、15歳になったら、渡したいものがある。それまではこの家にいて、あせらずゆっくり、やりたいことをやればいい」


 リカルドとしては精いっぱい俺を気遣ってくれているのだろうが、これでティアと同じように、早めに町へ出る道は無くなったな。

 俺を拾って養ってもらっているのだし、そこは無下にはできまい。


 少し離れた所から、マーガレットが俺とリカルドの話を聞いていた。

 自室へと向かう廊下で、「お兄ちゃん」と呼び止められた。


「お兄ちゃんは、冒険者になりたいの?」

「なりたいっていうか、まだ興味があるって感じかな」

「そんなに弱いのに、魔物と戦って勝てるの?」

「はは。痛いとこ突くねえ。でも、無茶苦茶努力したら、もっと強くなれるかもよ?」

「冒険者になったら、この家からはいなくなっちゃうんだよね?」

「そうだな、世界を旅するんなら、そうなるかな」

「そうなのね……」

 マーガレットは床に目を落として、はあっとため息をついた。


「何? どうかしたか?」

「ううん、何でもない」

 マーガレットは、パタパタと自分の部屋の方へ戻っていった。


 その夜以降、この村の雪は思ったより深くなり、外出が思うに任せなかった。

 ティアはティアで、春からの出発の準備もあって忙しいのだろう、全然会えない日々が続く。


 こんな時、文明の利器であるスマホの偉大さを実感する。


 ―― やがて雪も止み、暖かな日差しの日が増えていった。

 春の訪れも近いのだろう。


 部屋の窓から麗らかな陽光が差し込む。

 春の恵みを実感しながら、俺は自室のベッドの上で微睡んでいる。


 無意味に時間を貪っているわけではない、決して。

 昨夜は遅くまで読書に耽っていたので、今朝は眠いのだ。


 こっちの世界の文字にもかなり慣れてきた俺は、ここ最近、世界のしくみや地理、歴史といったものを、それなりに学んだ。


 この世界にはいくつかの国がある。俺たちが住むシュバルツ王国はこの大陸の中央に位置し、北は魔法国家や聖教国家と隣接し、さらにその先には辺境の地が広がる。

 東には他民族が暮らす土地があり、南には獣人や竜の種族が治める地域がある。

 海を越えた先には、魔族や精霊が支配する国や未開の地も存在するという。


 魔道具作りについても、リカルド父さんがかつて勉強したという書物『ゼロからの魔道具作り』を諳んじた。


 魔道具作りには材料の他に、造り手のHPやMPも関係するらしい。

 魔道具に注ぎ込むMPが足りないと完成しないし、スキルを使い過ぎるとHPを消費して、下手をすると倒れてしまう。

 より強力な魔道具を作ろうとすると、作り手自身も強くなければならないのだ。


 昨夜は、50年ほど前に起こった、『バウマン戦役』についての著書を読み耽った。

 現在俺が住むシュバルツ王国と、隣国グルセイト王国間での国境紛争に関するものだが、単なる国境紛争の域を超えた感がある。


 グルセイトの軍団長バウマンがシュバルツへ押し入り、両国家間での紛争に発展した。

 シュバルツは近衛騎士団以下総力を挙げて反撃に出るが、グルセイトの強力な魔法部隊と傭兵部隊を前に苦戦を強いられ、王都の目前にまで迫られる。

 そんな中、当時のシュバルツ近衛騎士団長でもあった王女プレセナ・ド・シュバルツと、近衛騎士団旅団長の大騎士が捨て身の攻撃で形成を逆転させ、和議を締結。

 結局はバウマン単独での暴走といった、玉虫色の決着に終わったのだという。


 この戦役で、回復不能な深手を負った王女プレセナは、かねてから相思相愛だった大騎士とともに城を出て、ひっそりと暮らしたとされる。

 その後二人がどういう余生を過ごしたのかについては、想像に任せるしかない。


 約1000年前にあったとされるハルマゲドン以降、神々を巻き込んだ大きな争いの記録は、この家の書物の中には見当たらない。

 それでも人間同士の諍いは、長い年月の中で、絶えることは無かったのだろう。

 どこの世界でも、歴史は繰り返す、ということか。


 そんなこんなで惰眠を貪っていると、家にティアが訪ねてきた。

 セリアへ出発する日が決まったとのことで、そのお知らせだった。

 心なしかティアの顔が、落ち着いて大人びて見えた。


「出発決まったんだね、おめでとう、ティア」

「ありがとう。その……」

「何?」

「ううん、頑張ってくるね」


 他にもいっぱい回るところがあるとのことで、その場はそれ以上話もしないまま別れた。


 あと1週間ほどで、離れ離れになるんだな。

 出会って半年と少し、今までティアと何気なく過ごしてきた日々が思い起こされる。

 特にこれといった進展などは微塵もなかったのだが、とても大事なものように思える。


 悶々と過ごすうちに、1日、1日と過ぎていった。


 ティアの出発当日の朝、俺はお土産を携えて、彼女の家に向かった。


 今日は雲一つ無い快晴、晴れの門出の日には相応しい。

 道端の雪は解けかかっていて、陽の光を浴びてキラキラと輝いている。

 家の軒下から延びる氷柱から、光る水滴が滴っている。


 到着すると、既に大勢の村人が集まっていた。

 大人も子供も、もちろん俺がつるんでいる例の輩連中も、ちゃっかりそこにいる。

 相変わらずの人気ぶりだ。


 しばらく待つと、付き添いのお父さんとともに、ティアが家から出てきた。


大きなリュックを背負い、暖かそうな毛皮の隙間から白のブラウスが顔を覗かせる。

 下は毛皮とよく似た色のロングスカートとブーツといった格好、普段とは違うが、これはこれでよく似合う。


 美少女は何を着ても、全部合格点になってしまう。

 特に、凹凸がはっきりした健康スタイルのハイレベル美少女なら、なおさらだ。

 

 ティアは、見送りに来た一人ひとりと言葉を交わしていく。

 中には彼女の手を取り、泣き出す奴もいる。


 最後に、隅っこの方に突っ立っていた、俺の前に歩を進めた。


「ユウヤ、見送りに来てくれて、ありがとう」

「あ、うん。当然だよ」

「冬の間は、あまりお話できなかったね」

「家で食べ過ぎて、太ったりしなかった?」

「もう、やめてよ。こんな時に」


 ティアの目が少し潤んでいるように思える。

 いかん、俺も泣きそうだ。


 そうだ、渡すものがあったんだ。


「ティア、良かったらこれ」

「なあに?」

「火玉と氷玉と雷玉。俺が作ったんだ。どこかで危ない目にあったら、使って。それと、今朝俺が作った、ジャイアントスネークの甘辛焼き入りサンドウィッチ」


 秋祭りの後の花火とは違い、今度は本当に俺が作ったものだ。

 家にジャイアントスネークの肉の残りがあったので、拝借してかば焼きにした。


 ティアは俺が渡したものを胸元でぎゅっと抱きしめながら、もう一歩俺に近づいて、他の村人には聞こえないトーンで囁く。


「ねえ、ユウヤ。あの言葉覚えてる?」

「あの言葉?」

「ほら、秋祭りの後、二人で一緒に話した時の、あなたの言葉」


 ああ、思い出すもなにも、ずっと俺の頭の中に鎮座している言葉だ。

 二人だけで花火を眺めながら、俺の中から漏れ出た言葉。


「うん、もちろんだよ。いつかと言わず、早くティアと一緒に旅ができるように、俺も頑張るよ」


 そう耳元で伝えると、ティアはいつものように、屈託のない笑顔を見せた。


「うん。先に行って、待ってるね」


 それから、ティアはお父さんとその場を後にし、ゆっくり遠ざかっていった。

 しっかりした足取りで、地面にまだ残っている雪を踏みしめて歩いていく。


俺は他の村人がいなくなるまで見送った。


 ティアのお母さんから、

「大丈夫よお、ユウヤ君。あの子、いつもあなたのこと話してたわよ。特に強くも面白くもないけど、一緒にいて時間が経つのを忘れる人なんだって。セリアの町ってここから3日くらいだし。またすぐに会えるわよ、きっと」

 

 そう言われた俺は、お母さんに静かに頭を下げてから、家路についた。


 住む場所も詳しく聞いてないし、手紙の約束もしていない。

 でもお母さんのいうように、またすぐに会える予感はしているんだ。




お読み頂きありがとうございます。

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